運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

少年サッカーの第1歩と自主練習

たー君のサッカースクールが始まった。ジュニアサッカー選手としての一歩目となった記念日だ。

スクールは週一回2時間通っている。練習生なので、公式戦はなくて親善試合みたいなのがたまにあるそう。

練習の内容は、2時間の中でドリブルの基礎練習とミニゲームをやる。
ボールに慣れるだろうけど、練習だけでは上達は望めないだろうなぁとは思った。けど、楽しそう。

上達を自分でも感じるようになるには、自主練絶対に必要だなと思って12月のスクール体験以後、サッカーノートというかサッカードリルを作って毎日のメニューをこなすように伝えた。

これまでボールにぜんっぜん興味を示さなかったので、ほんっとに1からの自主練内容。

ボールタッチ30回×2セット、コーンドリブル×5往復、リフティングキャッチ20回×3セットとか。
あと、サイドキックパスの相手をして1日30回くらい蹴った。

ボールタッチは、まぁ少し慣れたかなぁ。最初は、
「チョン、チョン」となぜか恐る恐るやっていたので、
「ボールタッチは足でボールをつかむ感覚を身につけるもんだから、もう少しグッと踏んでごらん。」と言うと、今度は、
「ダン、ダン、ダン、ダン」と足踏み音強めで、力むとこ違うだろと思いながら、
「右、左、右、左、スピードをもう少し早くして練習してね。」とアドバイスだけしておきました。

何日かしてからやらせてみると、
「タンタンタンタン。」と、テンポよくボールタッチが様になっていました。

まぁ、できるようになってきたなぁと思ったので、インサイドのタップを30×2、コーンドリブルをボールタッチでやるようにメニューを組みました。

一応毎日やっているようで感心感心。まぁ、運動神経中の下級なりの進歩を見せています。

ただ、スクールの様子を見るとまだまだボールコントロールにこなれ感が見えない。上手い子は遥かかなた。自分のレベルにも気づいて自主練を続けて欲しい。絶対にボールが足につくようになるから。

自主練的にはリフティングが全くだめなので、1月でリフティングキャッチとワンバウンドリフティングのコントロールの習得を目標にしよう。