運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

親がさせている自主練習<子供の秘密練習

 たー君はサッカースクールに週に1回通っています。

 スクールなので大会に出場して勝つことが目的ではありません。サッカーを通して心身の成長を促すのが目的です。

 なので、相手よりも勝るための準備は必要ないのですが、結局サッカーは自分がボールに関与した時が一番楽しいです。

 自主練習でボールに触る。ボールコントロールを身につける。スクールでたー君がボールに関与する回数が増える。そして、より楽しさを味わって欲しいなと思っています。

 

 自主練習は毎日です。週7日分スケジュール帳に書き込んでいます。

 ただ、1日あたり5分程度で終わります。学校の宿題よりも簡単で、早く終わる内容です。なわとび入れると10分以内で終わります。

 自主練習はボールタッチが主ですが、その内容と回数が大事だと思っています。

 

 「ボールを100万回触れ。」

 

 ボールコントロール身につけるための方法としてこれほど効果のあるやり方はないと思います。

 その昔、静学の選手とストイコビッチは本当に上手いと思って憧れました。

 

 スクール、自主練習とは別にサッカーの上達に大事だと思っていることがあります。それは、たー君が友達と遊ぶ中に隠されています。

 

 たー君は遊びに行く時に、リュックに野球グローブとボール、自転車のカゴにサッカーボールをいれて遊びに行きます。いつも遊ぶ友達は、野球が好きな子、サッカーが好きな子、テニスが好きな子、スケボーをする子いろいろいるようです。

 

 なので、いろいろな遊びをしているようですが、サッカーやった時は、友達を抜けるようになったとか、他のスクールに通う上手い子とまともにボールが蹴り合えるようになったとか、小さな自信をつけることがあるようです。上手い子のまねをしたり、小さな競争心も芽生えるようです。

 

 遊んでサッカーして、少し競い合って、小さな自信と楽しさを育んでもらうことは上達の大事なベースになるので、この子供達だけの秘密練習を充実させて欲しいと思っています。

 

現状のサッカーの取り組み度合

スクール  週1回 計2時間

自主練習  週7回 さぼらなければ計35分

友達と遊び 不定期 1回3時間くらい

 

 取り組み時間は友達と遊ぶが一番多いのだ。これでいいのだ。