運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

春休みをオフだとして、オフの成果。

 たー君のスクールが2週間ぶりにあります。とはいえ、ママと帰省した時に、帰省先の町のサッカークラブにお邪魔したので、集団での練習は一応しました。

 

 帰省先の町のサッカークラブでは、スクールではしたことがない練習もしたようで充実していたようです。

 教えてもらったというルーレットターンを見せてくれました。

  

footballhajimel.hatenablog.com

 

 ママが言うには、「水筒が空で、汗だくでいい顔して帰ってきたよ。」ということで、帰省した時は、また行くそうです。

 

 帰省から戻ってきた後、たー君とすぐにボールを蹴ることは敢えてしませんでした。

 帰省して楽しんできたようなので、私とすぐにボールを蹴ると現実に戻してしまうようで気がひけました。たー君にとったらまだオフだと。

 私も長い休み明けの仕事で、すぐに切羽詰まった話になると、内心「まだそんな気分じゃないよ」と辛くなります。

 

 ママに帰省中にかなりボールを蹴っていたと聞いたので、どんな感じか気になっていたところ、ママも察したのか、

 「たー君、戻ってきてからサッカーの練習してないよ。パパとボール蹴りな。」と言ったので、そのタイミングで久しぶりにパス交換をしました。

 

 すると、動きが素早くなっていました。トラップはなんだか変なのですが、右に左にボールを散らすとその方向に素早く軸足もスライドしてトラップするようになっていました。

 ドリブルとボールタッチも自主練習もなんだか素早くやろうとします。精度は雑なんですけど。

 動きが随分変わったなと正直思いました。まあ、雑なんですけど。

 

 帰省先の隣の子に刺激を受けたのか、のどかな町のサッカークラブで刺激を受けたのかはわかりませんが、私の知らない間に、たー君の動き方の認識がグッとサッカー的に変わったようです。

 

 オフと思っていましたが、これまでと違う刺激を受けて成長が見れました。