運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

チームの試合を見学してきました。

 土、日にたー君が行っているサッカースクールの選手コースの試合があったので、見学をしました。

 子供を連れてたまに遊びに行く近くの運動公園にぴょんこを連れて行った時に、サブグラウンドでひょっとしたらやっているかなと思って、見てみるとちょうど選手コースが試合をしていたので、どんな様子か見学しました。

 

 見学するポイントは、

  1. コーチの指示は肯定的か、否定的か。
  2. 選手のレベル
  3. 保護者達の様子

の3つです。

  1. は、子供にとったら厳し目の口調ではあるけれど、肯定的な指示が多かったで

す。「なにやってんだよぉ、だから、だめなんだ!!」的なやつはありませんでした。ワンプレイ、ワンプレイで何を気をつけるのか、ポジショニングはどうとるのかの指示は割と細かく出ていた気はします。

 

 2.は、4年生の選手コースということでしたが、たー君クラブも相手チームも足下の

技術がしっかりあるなと思いました。8人制でしたが、自陣ゴール前でもショートパスで味方に預けたり、見ていてちょっとヒヤヒヤしました。

 つなぐ意識が見られるボールがタッチラインを割らないサッカーでした。ここは好印象です。 

 

 3.は、何だかキャーキャー賑やかな声援を送っていました。保護者もグループ行動で協調してやるんだなと思って見てるとたー君クラブがチャンスの時に悲鳴、ピンチの時に歓声なので、相手チームの保護者グループでした。

 クラブの方針で、保護者があまり関与しないで子供達でやらせると聞いていたので、多分、応援の保護者はいるようなんだけど、みんなバラバラで見てるんだろうなと思いました。

 

 3点確認できたので良かったです。

 

 ただ、見学して一番心配になったのは、技術がしっかりしているところです。

 攻守の切り替えでしっかり走る。ボールを止めてつなぐ。プレイが切れないで動く。 

 まあまあ強いとは聞いていたけども、たー君は簡単には試合に出れないなと正直思いました。

 4年生だけで30人くらいいたので、8人試合に出てベンチに人がたくさんいました。ずっと試合に出ることはないという少年サッカーになるかもしれない。

 

 帰った後に試合結果がアップされていたので、確認したところ、AチームとBチームがあるようです。15人ずつの2チーム体制かなぁと少し安心した直後に分かりました。私が見た試合はBチームでした・・・。

 Bチームであのレベルだったら、たー君は選手コースに行っても厳しい現実が待ってるなぁ・・・。