運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

やってはいけないんですけど、家の中でサッカー。

 コーンとコーンの間を極端に狭くしてコーンドリブルの自主練習をしていますが、これって相手をかわすドリブルだったり、混戦を突破するドリブルです。細かいタッチができればいいんだっていう発想ではないです。

 相手に囲まれたり、詰められたりした時の狭い局面でも細かくボールタッチすることに慣れとくってだけの練習です。

 突破のドリブルと、あと運ぶドリブルがありますが、運ぶ方のドリブルを練習するとなるとなんの変哲もないドリブルの練習です。子供にやらせたらすぐ飽きると思います。

 けど、自宅のダイニングテーブルの上を片付けながら一周回った時にふと思いついたんです。

 ダイニングテーブルをドリブルで一周させたらどうかと。

 で、自分でやってみました。

 ダイニングテーブルの周りって結構ごちゃごちゃしてるんですよね。ここをなんの変哲もないドリブルで一周するとなかなかの練習になります。

 角張ってるもの、丸まってるもの。邪魔しに向かってくる子供。寝返りをして転がっている赤ちゃん。掃除機をかけるママ。あらゆる障害物を避けつつ、想定外のことも起きます。

 この環境の中でボールを失わないようにドリブルをする。ダイニングテーブルの周りを1日3周。毎日すれば運ぶドリブルは完ぺきに身につく。かもしれない・・・

 信じるか信じないかは・・・というやつですね。

 家の中でサッカーボールを蹴るのは、本当はだめなことです。