運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

自主練習でジンガをやってみる。

 今時は、こねくりまわすボールタッチをジンガと呼んでやっているんですね。

 似たようなことは私も東京ヴェルディでラモスが現役の頃にやっているのをテレビで見て、小・中の頃にやっていました。

 立足のまわりをボールがクルクルまわるやつだったり、あと、足裏使って踊るようにボールタッチするやつですね。「これができればブラジル人みたいに上手くなれる」と思い込んで見よう見まねで練習しました。

 今はジンガって呼んで、初級編からだんだん複雑になっていくタッチまであるようですが、これをYoutubeで見て自分でもやってみて、たー君にもやるように教えました。

 

 たー君がスクールで立ち足の後にボールをまわして切り返すドリブルを習ってきたのですが、最初からは上手くできないんで自主練習させたいなと思った時に、そーいえばジンガってやつが似たような動きしてたなと思い出しました。

 

 ジンガは立足の後ろにボールまわすだけじゃなくて、足裏でなめるような動きもするので、ボールタッチがこなれてくるにもいいなと思って自主練に取り入れました。

 ジンガのいいところは右足も左足も使うところですね。あとは流行りでしょうか。たー君もすんなり取り組んでいます。おそらくスクールでできる子がいるんだと思います。

 

 最初はぐだぐだの出来でしたが、1ヵ月経って右足も左足もなんとなくできています。足の裏を使うっていう感覚も良くなっていけばいいなと思います。

 

 最近は、なんだかボール触りながら、なんかグネグネやっているなと思ったら、なんとなしにジンガでボールを触っていました。

 さらに、そうやってたー君がジンガでボールを触っているところを見たママは、

 「なにふざけてるの?」

 と言っていたので、一応練習になるからやっているんだよと説明しておきました。