運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

自主練習ノートが真っ白

 たー君には自主練習ノート(年末に取引先からもらったシステム手帳)を渡してあって、スクールに入会した1月から毎月の日々スケジュールのページに私が毎日の自主練習メニューを書いていました。

 サッカー始めてから5ヶ月間びっしりと私がたー君に課した練習メニューが書いてあります。それが今、真っ白です・・・ 私が書いていないだけなんですが・・・

  

 保育園卒園組の集まりで見た時に足下がかなりこなれてきたなというのと、最近、サイドキックのパス交換もかなりこなれてきたなと感じていました。なので、スクールの様子も覗きに行ってみると、練習でもミニゲームでもボールの扱いが上手くなったな、サッカーする形になっているなというのが確認できました。まだまだ初歩レベルですが。

 

 ボールタッチ、サイドタップ、プルプッシュ、コーンドリブルとか、ただ黙々とやる種類の自主練習を、対人を意識した練習に切り替えました。対面パスとドリブルのキープゲームが主です。

対面パスは角度つけたり、コーンを障害物にしてコースを限定したりなどをやっています。

 ドリブルのキープゲームは、たー君がドリブル8割、私2割くらいで、横に誘っといてコースが空いたら縦につくという仕掛けを攻めたり守ったりしながらアドバイスします。

 ドリブルはこねくりまわすんじゃなくて縦のコースが空いたらボールを前に運んでいくんだよというのを意識させるようにやっています。

 

 今までは自主練習ノートに私が「やらせるための」メニューをビッシリ書いていましたが、今は自主練習したことを記録しています。

 それと、自主練習も毎日課していましたが、今は、週3程度にしておこうと言っています。なわとびとか勉強をしてねと。

 

 ですが、保育園組の集まりを境にたー君から、「お父さんボール蹴ってよ。」とか、暇つぶしにボールを壁に当てたりとか、空のペットボトルを床に落としてドリブルをしていたりとか、なにかとボール(またはなにかの物体)を足で触っています。

 

 そういう状況なので、ひとまず、私が干渉して練習させるような役目は終わったなと感じています。

 

 当ブログは運動神経イマイチな子がサッカーやってどうなるかを伝えていくのがコンセプトです。4月より新学年が始まって子供にサッカーを始めさせたパパ、ママもいると思います。

 

 サッカー初心者からボール扱いが形になるまでには、3ヵ月必要です。私は、1月~4月、4月~7月というスパンで上達具合を気にしていました。

 10分程度でも3ヵ月毎日ボールを触っても昨日より今日の方が上手くなっているのは全く感じられませんが、3ヵ月後には上達が感じられると思います。 

 春からサッカーを始めた子供の週末の出来ではなくて、3ヵ月後、6ヵ月後の上達を楽しみに待ちましょう。

 

 あと、子供が自主練習をするうえで、私が意識していたことがあります。

 それはサッカーの原理原則と3Bに沿って練習をさせることです。これについては次回書きます。