運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

リフティングはやっぱり難しい。だから練習やめる。

 9月はリフティング練習ばっかりやっていました。15分間自主練習したとしたら15分間全部リフティングだけ。

 

 1回蹴ってはボールを落とし、拾い、2回できたかと思えば、ボールを落とし、拾いして、たまに4回ぐらいできるようなときもあるというのを1ヵ月続けました。その結果、最高6回という記録が出ました。

 

 1ヶ月続けても6回かぁというのもありますが、私自身リフティング練習に付き合うのに飽きてしまったので、もうリフティング練習だけはやめました。

 10月からは、パス練したり、ドリブルしたり、ヘディングやったりしています。ボール蹴ってる方が断然楽しいですね。

 

 とはいえリフティングは続けています。自主錬の最初に5回リフティング練習をやって、その後は、サイドキックのパス練というか蹴りっこです。パントキックでインステップの蹴り方練習したり、トラップ、ヘディングという感じです。

 リフティングの練習を続けてみて今、感じるのは、キックもトラップも動作のこなれた感が上がっていました。

 私の感覚で言うと、キックもトラップも、止める足、蹴る足よりも、軸足の役割が重要です。

 軸足一本で体を支えながら、ボールを止める時には体の力を抜く動作、蹴る時には体重を乗せる動作を支える役割をするのが軸足です。

 ボールを蹴る時は軸足で体を支えて体をしならせて、蹴り足は振るだけ。

 ボールを止める時は軸足一本で軽くジャンプして体の力を抜かせて、止める足に軽く当てる(手前に落とす)という感覚です。

 蹴る時も止める時もボールがあたる足の足首を固定するのも大事です。

 こういった動作はリフティングの時も同じです。1ヵ月間軸足で体を支える、蹴り足を振る、軽く当てるという動作を続けていたので、少し身についたのかなと思います。

 

 リフティングはできないといけないと過去記事でも書きましたが、リフティング練習には意味があったなと実感します。

footballhajimel.hatenablog.com

 

 今後はキック、トラップ、ドリブルといろいろな練習をやりながら、補足的にリフティングも続けていって回数が増やせられたらいいなと思います。