運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

ボールタッチの自主練習でこだわっていること

 ちょっと間が空いての更新です。

 その間、ブログを見に来てくれた方もいたようでありがとうございます。

 体調不良でした。体調が悪いとスマホもPCの画面も見てられなくなります。頭がどんどん痛くなります。デジタルってのは体に悪いんだろうなと思います。

 体調不良になった件も書くことできますが、結構壮絶だったので、どうするか考え中です。

 

 さて、前回までにドリブル自主練習の現在を書いてきました。

 ボールタッチ、ボールフィーリングの宿題をたー君に出していますが、こだわっていることがあります。

 例を出すとダブルタッチはインサイドで真横(180度)にボールを動かしますが、自主練の宿題で出しているメニューのひとつでは、アウトサイドで斜め後ろ(210度ぐらい)にボールを動かしてそのまま回転することをさせています。

 これの狙いは、股関節をおもいっきりひろげさせることです。股関節思いっきりひろげないと膝も足首もボールも斜め後ろに動かせません。

 ドリブルが上手くなるってのは慣れなので、そこにはこだわりを持っていなくて、股関節、膝、足首を連動させること、蹴り足と軸足の運び、ステップして背中も回転させることっていう体の軸をひねる動きが上達することにこだわってやらせています。

 体をひねること、回転させることが上手くなって、同時にボールが運べると、首も回ってきます。もう少し上手くなったら、視野を確保する練習につなげていきたいと思っています。

 

 よく1対1の強さとか聞きますけど、これって分かりやすい言葉を使っているだけだと思っています。1対1の場面がどれだけあるのか、1対1の後にどうなっているのかを考えることの方がサッカーしていると多いです。

 

 相手の守備ブロックに突っ込んでいって全員抜くドリブルは目標にしていなくて、守備ブロックを動かすボールキープだったり、時間を作るボールキープ、何より本人が落ち着いてプレーできるためのボールコントロールが身についたらいいなと考えてやっています。

 

 落ち着きながらおもいきったことをプレーできたら、さぞ楽しいでしょう。

 

 こんな感じで自主練習をしてもらっていますが、その間にスクールの試合がありました。実は、たー君ドリブルになんとなく手応えを感じているようです。その様子はまた今度書きます。