運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

リフティングはやっぱり難しい。今さらだけど練習見直す。

 たー君は9月からリフティング練習をさせていますが、いまだに1ケタ記録です。10回できません。9月の1ヶ月間はやり込みましたが、10月、11月とドリブルというかボールキープの練習をしていてリフティングは軽くやるくらいでした。

 

 軽くやる程度だと、5回できるっていう感覚を失わない程度の効果ですね。本人も回数続かないので、つまらないようで、一応やっとくかって感じの取り組み方です。

 

 これじゃあ、できっこない。

 

 できるようになる気もしない。だから、今さらですが、ワンバウンドリフティングをさせることにしました。まずは右足だけで50回を目標です。

 

 自分から離れすぎないようにワンバンリフティングをコントロールするように、あとはボールを蹴りあげる時に真上にいくように、アウトの回転がかからないようにと言っています。

 

 それでも、蹴り加減が安定しなかったり、アウトの回転がかかります。

 

 「コントロール。コントロール。蹴り加減の感覚。」と呪文のように言いながらやらせていると、病気明けの1週間でなんとかコントロールできるようになってきました。

 

たー君「よっしゃー!23回!」

 

 右足だけのワンバンリフティングで23回できたそうです。ワンバンでも回数できる嬉しさに溢れていました。回数出来る喜び、嬉しさがリフティングできるようになるための一番のコツだなと見ていて思いました。

 

 4年生になるまでに両足でワンバンリフティングを100回できるようになって欲しいです。

 

 リフティングってのはある日突然できるようになります。

 

 私もサッカーを始めた小学生の時にど下手だったので、自主練して試行錯誤した結果、右足3回やったら左足1回というリズムを編み出しました。こうなると、左足だけリフティングで10回を目指すことも同時にやりながら、ある日突然、7回ぐらいしかできなかったのが70回ぐらいできるようになりました。

 ビーチボールで家の中で練習しているうちにある日突然50回できたという人もいます。

 

 たー君はワンバンリフティングしながら、ある日突然を待ちたいと思います。