運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

プロサッカー選手になるための道

 横浜マリノスの中澤選手が引退です。

 

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 サッカーのプロ選手になるため高校卒業後に単身ブラジルに渡って、理不尽な経験もして、その後、ヴェルディでプロ契約というのは有名な話なので、特に書くことはしません。

 

 結局、これって自分自身の決断と行動。

 

 父親は期限を決めたと、日本社会でいう大学4年生を卒業して23歳の時にプロ選手になってなかったらあきらめろと、親の言う道にしろと言っていたと、昔、インタビュー記事で読みました。

 

 今は、サッカーのプロ選手になるにはJクラブのジュニアにセレクション合格して、ジュニアユースに上がって、ユースに上がってという道があって、小4の時のセレクション合格を親子二人三脚でスクールに通いながら幼児の頃から目指すというのがプロになるための一般的な道でしょうか。

 

 たー君も、「どうすれば、サッカーのプロ選手になれるの?」と聞きます。

 

 「分かった。Jクラブのセレクションの合格を目指すぞ!。朝5時に起きて、毎日1時間お父さんと特訓だ。1日してならずだ!!。」

 

 なんて言うのは味気ないと思ってて、 

 私は決まって、

 

 「三浦カズみたいに中学卒業した後、ブラジルに1人で行けばプロになれる。1人で行って、ダニがたくさんいるベッドで寝泊まりして、1人でなんとかしてくるんだ。大変でも好きだったらできるんだよ。」

 

 と言います。

 

 プロサッカー選手になるための話でなくて、自分自身でなりたいもの、やりたいことの選択肢を見つけて、自分で行く方向を決めれば、大変な苦労も糧にしかならない道を進んで行けると思います。

 自分が見つけた道で、自分自身の決断と行動。

 

 中澤選手のボンバーヘッドにたくさん心が揺さぶられました。代表戦もヴェルディマリノスの試合もワクワクして見てました。