運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

運動神経が作られる秘密に迫る

 このブログで運動神経が中の下(イマイチ)のたー君、運動神経上級のぴょん子についてはいろいろ書いてきました。

 今回は、1歳半に近づいてきたじゃす子の運動神経のことと、運動神経の発達の秘密について勝手な憶測を書きたいと思います。

 

 最近立ち上がって歩くことも上手になってきたじゃす子ですが、親の目からみての運動神経は中の上ぐらいです。

 どういう動きをするかは、

  1. 走ります。
  2. ソファのひじ掛けをつかんで、床からソファの上に這い上がります。
  3. ボールを追っかけて、両手でつかんで、投げます。
  4. 縄跳びを振り回します。
  5. ドリブルをします。

 

 ぴょん子が1歳半の頃には跳ねるように起き上がったり、飛ぶように走っている姿を見て動きが軽いなと思いましたが、じゃす子はとにかく手足を使うのが器用だなと思います。

 保育園の先生のコメントは、

 「歩くようになってからは子供たちの中で一番動きます。結構すばしっこくて、おもちゃの片づけ始めの合図をすると突然いなくなっちゃいます。」

 末娘らしい動きを見せているようです。

 

 ぴょん子もじゃす子も運動神経がまあまあいいのですが、この2人が歩き始めた頃の行動には共通点があります。

 

 それは、

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 リビング階段に関係しています。

 

 冬場には2階の冷気を1階に届けてくれるリビング階段です。1階が暖まるのに時間がかかります。

 

 いつもママがいるリビング・ダイニング・キッチンと2階をつなぐリビング階段ですが、つかまり立ち~歩き始める頃になると、ぴょん子もじゃす子もこの階段を手足を駆使して這い上がっていきました。降りる時は、腹ばいで手足を使って足から降りていきます。すこし目を離すとリビング階段の登り降りをしています。

 1歳過ぎの子がこんなことするのはとても危ないのですが、そんな様子をやめさせもせず、落ちないように見守っていました。

 

 手足だけじゃなくて、実際には肩、肘、手首、股関節、ひざ、足首などあらゆる関節と、昇り降りの方法を頭でいろいろ考えながら全身を使っているのが見ていて分かります。

 憶測ですが、運動神経の発達に良い影響を与えているんではないかと考えています。

 

 動くという意思も強く形成されるのか1歳のお祝いの一升餅の時に、ぴょん子もじゃす子もいっさい泣きませんでした。重い餅を背負ってただ前進あるのみ。動くことに関心の低かったたー君は大泣きでした。

 

 1歳過ぎの子供が階段を登ったり降りたりするのはさすがに危ないです。

 じゃす子は落ちて口を切って血だらけになったり、頭にたんこぶができました。

 

 手足を使った運動をさせるのにも布団とマットレスを重ねて山を作って登ったり降りたりさせたりとか安全なやり方はいろいろあると思います。