運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

リフティング:ワンバンリフティングのその後②

 今日はリフティング練習のその後を書きます。

 2ヶ月振りのリフティング練習記事です。

 ↓以降どういう状況か書いていきます。

footballhajimel.hatenablog.com

 

 現在のたー君のワンバンリフティングの最高回数は59回です。

 やれば20回~30回はできるようになりました。

 

 そして、リフティングの方は右足だけで15回です。だいたい5回~15回です。

 

 実際は足の甲だけでなくて、太ももに当たったり、頭に当たったりして回数を稼いでいますが。

 コツコツやって回数も少しずつ伸びているので、これからも継続していきます。

 

 ワンバンリフティングもリフティングも回数にこだわることって大事だと思うんですけど、そこに目標を置いてるのではなくて、私が考えるリフティングに取り組む目的ってのはボールコントロールの向上につなげることです。

 特にバウンドしているボールへの対応ですね。

 

 ルーズボールにタイミングよく足を伸ばしてマイボールにしようという動きが上達しているかが大事だと考えています。

 

 リフティング100回ってのを表向きには目標にして、たー君に「なんで100回なの?」と聞かれれば、

 

 「キリがいいから。」

 

 っていうどうでもいい答えを返しますど、秘かにバウンドボールのボールコントロールを身につけさせるという裏目的があります。

 

 だから、リフティングの練習を見ている時は、コントロールミスで思いがけないところへボールが飛んでいってしまっても、

 「続けろ!続けろ!」 

と言って、ボールが飛んでいったとこまで走らせてマイボールになるようにコントロールをさせてワンバンリフティングを続けるように言ってます。

 

 リフティングだったら、コントロールミスでボールが落ちても、

 「続けろ!続けろ!」

と言って、その後バウンドしたルーズボールをコントロールし直して続けるように言っています。

 

 もちろんうまく続けられれば、チャンスボールを拾ったということで回数も続けます。

 

 コントロールミスしても失敗で終わらせないで、もう一回マイボールにしよう。

 失敗した後にどのように正常に戻すのかという、ミスした後の自分自身のコントロールも良いものを身につけさせたいです。

 サッカーは笛が鳴るまで動かないといけませんからね。

 

 運動神経イマイチでサッカーも上手じゃなくても、ルーズボールをマイボールになるように追っかける。ボールをあきらめないクセをつけて欲しいです。