運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

運動神経中の下の子が少年サッカーやってみると(1年3ヵ月):リフティングのコツを掴むシチュエーション

 リフティング練習に長く取り組んできて、ワンバンリフティング59回、リフティング15回に到達するまでの間に、

 「なんかコツを掴んだのかな?」

 と感じたシチュエーションを書きます。

 ↓リフティング練習の取り組みの現在

footballhajimel.hatenablog.com

 

 リフティング練習をさせていると言っても毎日やっているわけではないし、私も毎日見てあげる時間なんてないです。

 平日の夜に、私もたー君も家にいる時間帯で「ワンバンリフティングやってみな」という感じで15分ぐらい見てあげたり、土、日は時間があれば15分ぐらい見てあげられる程度です。

 

 リフティングの時の体の姿勢(フォーム)を見ると、上半身がのけ反って足を伸ばしてるような時は全くできません。頭と足の甲が遠すぎてボディバランスが悪いです。

 上半身が軽く折れて、地面から垂直に軸ができているような時はリフティングの回数がそこそこできます。

 

 ボディバランスが悪かったり、軸足が地面とくっついたままでステップできない時のフォームを見ると、「これじゃあ、いつまで経ってもできないな。」と思うわけです。

 いつまでたっても改善されないとイライラしてきますね。

 

 「頭下げるんだよ!」

 「上半身折るんだよ!」

 「そんなんじゃだめだ!気合で10回やってみろ!!」

 

 見たまま悪いところ注意して、直せといったところで運動神経イマイチな場合には伝わりません。

 フォームが悪いとか、インパクトが悪いとか、やる気の問題とか言ってもいつまで経ってもできないままでしょう。

 

そこで私がアドバイスするのは、

  1. 目標回数を決める
  2. 気を抜かない
  3. ボールの動きを目で追う
  4. ボールの真ん中に足の甲を当てる(インパクト)

 

 1~3は意識(気持ち)面で、技術面は4のひとつだけですね。

 ボールの動きを目で追うようになれば、ボールが足の甲にインパクトするところを見るので、頭が自然と下がって上半身が軽く折れたようなフォームでリフティングするようになりました。

 こうなれば「シメタもんだな。あとはのんびりやってこう。」と思っています。 

 

 前にも↓の記事の中で書きましたが、リフティングってある日突然できるようになります。

footballhajimel.hatenablog.com

 

  お互い時間が空いていれば短い時間でリフティング練習続けていましたが、月に1回ぐらいは、土、日の空いた時間で1時間程度リフティング練習を見てあげられました。集中特訓です。

 日々コツコツ短い時間やっても上達の予感は全くしませんが、集中特訓をすると、コツを掴んだようにフォームが良くなったり、インパクトがよくなったりしました。

 

 リフティングは一定の時間(1時間程度)集中して体に覚え込ませるようなシチュエーションの中で練習した方がコツを掴めるのかなぁとも思いました。