運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

コーンドリブルの3つの練習メニュー

 我が家には自主練習用にミニコーンが8本あります。

 そして、コーンドリブルの練習する時には、

 「2本!」

 「4本!」

 「6本!」

 という3通りのメニューがあります。今回は、このメニューについて書きます。

 

 2本、4本、6本はコーンの数です。

 2本の時は、2本並べて8の字ドリブル

 4本の時は、4本で四角形を作ってグリッドでフリードリブル

 6本の時は、右側に縦3本、左側に縦3本並べてコーンドリブルをやります。

 たまに5本もやります。5本の時は、4本で作ったグリッドの真ん中に1本置いてVターンと切り返しの練習です。

 

 実際はコーンは8本あるので、2本余ります。

 この2本はじゃす子が遊ぶために残してあります。じゃす子の分がないと並べたコーンを自分用に回収しにきます。

 ぴょん子もケンケンパのためにコーンを回収しにきます。

 そんなことで、結局2本で8の字ドリブルの練習が多いです。

 

 コーン2本でもボールフィーリング、ドリブル、フェイント、ターンとバリエーションの組合せでいろいろできます。

 真っすぐ進んでターン、コーンをターンして切り返してもう一回ターン、コーンをターンしてVターンして体の向きを変える。

 

 課題を決めるんでなくて、基本自由に8の字させて、切り返しもVターンもアドリブで入れるようにしています。

 ただ、直進できているか、滑らかにターンできるか、鋭角にターンできるか、ドリブルの角度と、軸足の動きは意識するようにところどころで口を出します。

 

 行って帰っての8の字というよりも、コーン2本使ったフリードリブルです。10周くらいでもいろんな動きをアドリブで入れていくので良い運動になるようです。冬場でも暑くて上着を脱いで座り込んで、

 

 「イニエスタはこうやって休む。」

 

 と決めゼリフを言います。

 

 前はゆっくりドリブルしようと言っていました。

 今も最初はゆっくりですが、3周くらいから勝手にスピードアップしていきます。

 私はスピード上げろと言ったことがないので、ジョカトレとの練習でドリブルスピードも求められているんだろうなと思いました。