運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

少年サッカー 心の変化

 我が子がサッカーをやっていて、果たしてサッカーが好きなのかどうかというのは気になるところです。

 たー君は見ている限りではサッカーが好きだと思います。

 じゃあ、どのようなところが好きと見えるのかを今回は書きます。

 

 

●サッカーのテレビ中継を90分しっかりと見る

 これは、Jリーグでも、ヨーロッパのリーグでも、日本代表でも、高校サッカーでもなんでも90分しっかりと見ます。

 90分テレビが占拠されるので、ぴょん子からのブーイングが凄いです。「ずっとサッカー見ててずるいずるい」と大騒ぎです。

 ぴょん子はサッカーがどんどん嫌いになっています。

 

●友達とストリートサッカー三昧

 放課後は友達と近くの広場でストリートサッカーばかりやっているようです。

 その広場は芝生なんですが、冬は枯れ芝でズボンにたくさん芝をつけて帰ってきます。

 なので、枯れ芝がつきにくい表面がツルツルしたウインドブレーカーを着ていくようにさせているので、私が仕事から家に帰ってきてそのウインドブレーカーが玄関に脱ぎ捨ててあるのを見ると、「ああ、今日もサッカーで遊んで来たんだな。」とわかります。

 

●練習行くつもりだったのに

 これを聞いてサッカー好きなんだなと確信しました。

 たー君のスクールは平日に2回と土曜日にあって週3回の中で自由に参加できます。

 スイミングとの兼ね合いで平日1回と土曜日1回の週2回スクールに行くのですが、親が促すわけでもなく「明日はスクール行ってくる。」と3回目のスクールに行こうとします。

 けど、いろいろと用事があるので行けないよと伝えると、

 

 「行くつもりだったのに。」

 

 という感じです。

 

 それと、スクール戦が土曜日に入っていたのですが、その日は家族でスキーに行く予定でした。なので、今回はスクール戦行けないよと伝えると、

 

 「それはやだ。」

 

 ということでスキーの日を振り替えてスクール戦に行けるようになって満足気です。

 パパとママは土日の予定の再調整で大変です。

 

 友達とのストリートサッカーと1月からのジョカトレとの合同練習で、サッカーの楽しさも難しさも味わって丁度良い感じなのかなと思います。ジョカトレと練習しているので、スクール戦も楽しみなんだと思います。

 

 

 遊びで楽しみを知って、競い合いで成長の喜びを知る。

 

 今の心のバランスを維持していけるように子供のサッカーを見守りたいと思います。