運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

現実を見る

 さて、たー君は1年とちょっとのスクール生を卒業して、6月からJKT40の一員になりました。
 JKT40とは何か?そして、現実を目の当たりにしたママと私です。

 早速JKT40ですが、ジョカトレをJKTとしただけです。そして40とは、選手登録で40人在籍しているようです。たー君の背番号は40番台から選びました。
 これ、学年で40人です。つまり、AとBチームがあってスタメン8人×2チーム。サブ24人。
 5軍まであれば試合に出れそうです。
  
 そんなクラブのジョカトレの練習をママと見てきました。
 たー君は順番待ちの間は他の子と談笑しています。馴染んでいる様子を見てほっとしたのも束の間。丁度やっていたビルドアップの練習を見たところ、ボールコントロールの長けた子が強引にボールを運ぶ程度のまだまだなビルドアップでしたが、たー君は全くボールに絡めません。
 絡もうとしても絡めない。まあ、これからですね。
 
 次に、隣で練習している5年生を見ると8+2対4のロンドをしています。
 この学年の試合は1年前に見学しました。パスをつないでボールを前に進めていくのが印象的なチームです。
 ↓試合を見学した時の記事。
 
footballhajimel.hatenablog.com


 このロンドは、ビルドアップもサイドチェンジもくさびを入れて攻撃のスイッチを入れる要素なども条件をコーチに指示されながらパス回しを変えています。パス強めでツータッチでやっています。いつかミスるかなと思って見ていますが、ミスりそうでミスりません。

 それを見てママが、
 「これって上手いんだよね?これぐらいできて普通じゃないよね?」 

 突然、心配になってきたと。
 このクラブは県で中の上ぐらいの強さです。決して強豪ではありません。
 けど、たー君は試合に出れる気がしないと。
 私もそう思うよ。ママも見る目があるねぇ。

 ふざけている場合ではありません。自主練習も本腰を入れて、内容を実戦的なものにしないといけません。
 現実的な目標はBチームの試合で使ってもらえるサブです。