運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

習い事を1日減らした効果

 この前までたー君の習い事スケジュールは、月曜だけオフで、

 火曜 水泳

 水曜 サッカー

 木曜 水泳

 金曜 書き方

 土・日 サッカー

 平日は学校終わって、習い事行って、宿題やってと、やらなければならないことでバタバタしていました。

 元気のない顔して、子供らしいハツラツさが無かったので、ママと話をして習い事を1日減らしました。

 さて、その効果はどうだったのか。

 

 結論から言うと、目に見える形で良い効果が現れました。

 

 7月から火曜日の水泳を1日減らして、月曜、火曜の放課後がオフです。

 

 水泳を減らしたのは、たー君の希望です。水泳には前向きな気分で通っていないとのことでした。

 

 そういうこともあって、気持ちが軽くなったのか、

 「7月から水泳が減ったぜ。」と言って一気に明るい顔になりました。

 

 私とママとしては、木曜の水泳を減らした方がいいと思っていましたが、木曜は仲の良い友達がみんな習い事で遊べないと。火曜はみんなヒマだということで火曜の水泳を減らしました。

 「これで遊べるぜ。」

 もう一段階明るい顔になりました。

 

 7月に入ってからは、月曜、火曜は友達とサッカーしたり、近くの川でブラックバス釣りしたという話をしてくれました。

 

 正直、月曜だけオフの時は放課後に友達と遊びに行っていませんでした。ゆとりがなくて遊びに行く気にもならなかったんだろうなと思います。

 

 たー君に心のゆとりができたところで、

 「水泳1日減らした意味を考えろよ。勉強しろよ。」

 と言っておきました。

 あとは、週1日だけの水泳の練習を集中して有意義なものにして、小4コースの記録会でバタフライ50Mの記録を突破するぞということも言いました。

 

 なんとなく練習を1日減らして、練習量が減ったけど、スイミングから帰って来た時のたー君の顔に前よりも充実感があります。記録を突破してくれそうな期待感が前よりも大きいです。

 

 たった1日ですけど、劇的に変わった雰囲気があります。ハツラツとした様子が戻りました。習い事1日減らして良かったなと思います。

 

 生まれた時から見ている顔なので、顔つきで体調も気分も分かります。

 分かるもんだな。分かりやすいなと思いました。