運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

認知、判断、実行よりも直感だ。

 少年サッカーの育成でよく出てくるワードで認知、判断、実行ってのが大事らしいですね。 
 認知、判断、実行を確認、考え続けながらサッカーするのか。
 えーい、しゃらくせーってこと書きます。
 

 ボールを持ったらプレーを決定するために認知、判断、実行だ。これを養うんだ。
 これをたー君に言ったら、きっと、
 「なにそれ?」
 となるでしょう。
 この言葉を小4のたー君に理解させるのには国語辞典で一緒に言葉の意味から調べないといけません。
 
 そこで、私がたー君に話すのは、
 
 直感、プレー、ポジショニング

 この3つです。
 ポジショニングはまた別の時に書くとして、直感を身につけるにはとにかくサッカーをすること。
 サッカーを繰り返しやっているとだんだんと映像が見えてくる。
 自分の目で見た映像を情報集積するうちに直感が働いて次の映像も見えたりする。
 だから今日も元気に楽しくやってこいと。
 
 プレーはボール持った時の選択肢のことですけど、選択肢って案外少ないんだよと。
 ボールを持ったらパスかドリブルすればいい。
 ゴールが近かったらシュートすればいい。
 やることはシンプルだと伝えます。

 サッカーして、プレーして、直感につながるプレーの情報を増やして、たー君のサッカーの持ち味と表現を身につけるのが先だと考えています。
 セオリーから正解導き出したり、認知、判断、実行みたいな理論の裏付けみたいなことを大人は好きですけど、それは後ですね。
 
 夏は暑いんで、正解探して難しい顔しながらサッカーしない。
 小さい頃から無駄なことを一生懸命やってる時がキラキラしてた。
 無我夢中でサッカー頑張って欲しいと思っています。

 過去記事↓でも書きましたけど、子供が感じるままに考えるままに、子供らしさでサッカーを築いて、楽しさを表現して欲しいと思います。
 
footballhajimel.hatenablog.com