運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

運動神経中の下の子が少年サッカーやってみると(1年11カ月)

 先日の試合↓は、ママが出張中で見れなかったので、私はビデオ撮影をしました。

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 そのビデオを出張から帰ってきたママに見せると、

 「すごい、すごい。走ってるじゃない。たー君もサッカーできるんだねー」

 いやいや、サッカー2年ぐらいやってるじゃない。

 「あ!かわいい顔の子がたー君にパスした。試合は真面目にやるんだね。」

 ママかわいい顔の子に注目です。 

 「この子同じ小学校なんだ。2人とも愛想ない顔して並んでるよ」

 試合中なんでね。難しい顔するよね。

 

 ママの期待値も上回ったようで良かったです。

 

 ジョカトレFCのスクール入ってから2年近く、

 選手登録してから6ヶ月、

 8人制サッカーの試合に慣れるようにと寝そべりミーティングで反省会を続けて3ヵ月、

 ママに、

 「たー君サッカーどうなの?ジョカトレ楽しくできてるのかな?」と聞かれることがありますが、

 「上手くはなってるよ」と答えていました。

 

 この3ヵ月で、「右サイドを縦に突破する」。試合でできることがひとつ身につきました。

  「ボールを持ったら前を向く」、「ドリブルで縦に運んでいく」というシンプルな方法を1つ伝えて縦の意識を持つように促しましたが、実際は、右サイドバック、トップ下と三人の関係性でパス交換しながら右サイドを崩すことも見せてくれました。

 

 パス交換で味方のサポートを受けながら連係して右サイドを突破していくというのは、「サイドを縦に突破する」をたー君自身で解釈した結果だと思います。

 「パスが上手くなりたい」と言っていたのもそういうことなのかなと推察します。

 

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 振り返ってみると、対面パスで、2タッチで止めて蹴るをスクール加入した時から自主練習で取り組んできました。 

 

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 足が遅い。運動神経も大して良くない。

 それだったら2タッチで止めて蹴るができるようになるしかないだろと。

 

 サッカーの基本は2タッチだ!として、これが無意識に自然体でできるようにすることが、たー君の強み、試合に出場できる理由になるようにと考えて取り組んできました。 

 

 試合での様子を見ると今や、2タッチで止めて蹴るが、無意識に自然体でできている様子。

 2タッチで止めて蹴るプレーがたー君のプレーの原点となる技術になっているようであれば、この先、迷うことがあっても原点に戻ればいいだけ。あとは楽しくサッカーをやっていければいいなと思います。