予告では、ドリブルスクールについての記事でしたが、今回は内容を変更して記事をお送りします。
GW前ですが、今年は旅行もなし、サッカーの試合もなし、ステイホームというご家庭が非常に多いと思います。
なので、今年のGWは3密を絶対に避けて、親子でボールを蹴る機会を増やすことができますよね。
そこで、サッカーを始めたばかりの小学生がいるご家庭におすすめする。
私がたー君とやったパス、トラップ練習の参考にしたYoutubeで見れる動画をご紹介です。
↑みたいな練習が親子2人でできればいいんですが、そもそも4人1組の練習なので、工夫と発想が必要ですね。
私は、壁当てを入れて2人+壁当てバージョンにアレンジしました。
一番最初に筑波大学の基礎練をもってきたのは、基礎技術だけでもこんなに美しいんです。サッカー初心者のインサイドの止める蹴るのお手本としておすすめします。
この美しさを目標として順を追うと、
サッカーするための基礎が詰まった2人組のパス練習です。
トラップとパスに大事な目測の距離感をつかむ練習から始まります。
後半になるとサッカーの試合で多く使う動きが出てきます。
昨日サッカー始めた子も今日から取り組みたいです。一気にサッカーらしい動きになっていきます。
↓のように動きの中で止めて蹴る意識を練習することも大事です。視野の切り替わりだとか、効率的な体の使い方を覚えたいです。
ダイレクトでやっていますが2タッチ、3タッチでもいいと思います。
あとは、バックステップの距離を長くしてパスする距離を短くすると、大きく動けて技術の難易度も下げられるので、慣れるには良いと思います。
↓浮き球のトラップも大事です。
最初は背後から来たボールをトラップは難しいので、正面でトラップに変えると良いです。浮き球をダイレクトでトラップをワンバン後にトラップでも良いと思います。
サッカー始めたばかりのお子様には難しい動きばかりです。失敗ばかりだと思います。けど、その失敗の後を大事にしてください。
「ミスしない」ではなくて、4タッチ、5タッチしても「続けよう」と声をかけてください。実際、サッカーの試合でミスした後、やり直しはないです。ボール追いかけ続けて立て直すための練習にもしましょう。
最後にドリブルの練習動画を2つ。
子供は鬼ごっこ好きなんでね。
マーカードリブルとかジンガとかドリブルに慣れる練習だけでなくて、追いかけっこする。逃げ切るっていうのは大事です。団子サッカーでも大事ですね。
パパママとドリブルで追いかけっこすれば、子供は楽しくてずっとやりたいと言うと思います。パパママは膝がガクガクして動かなくなるので、オーバーワークに要注意。
以上です。
それでは、3密避けて親子で蹴ろうGW(ゴールデンウィーク)。
次回は、GW明けに投稿します。次回こそドリブルスクールの記事です。