学校もサッカーも習い事もだんだんと日常に戻っていく。
平日も週末も忙しくなってくる。
その前に、私、ママ、たー君、ぴょんこ、じゃすこの5人でドライブ。
まだまだ冷たいけど、柔らかい海の水の感触で思い思いにはしゃぐ子供たち。
我慢しきれずに裸足になって波打ち際に走り出すぴょん子。
サッカーボール持ってきたか?と聞くと、「いやいや、必要ないでしょ」と返答して磯の汐だまりで魚を手掴みで捕まえたたー君。
末娘のじゃすこは波の水圧が膝辺りを圧すと全身で喜びを表す。
子供たちそれぞれの感性を発見して、すり合わせる時間に家族の原風景を思う。
誰かの夢を家族の夢にしない。
ひとりひとりが自分の感性で楽しかったと思える日を残す。
私とママが作りあげてきたのはそんな家族だ。
忘れないでおこう。