運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

ドリブルの自主練習もする

 最近の自主練習では反復の基礎練習はほとんどしなくなりました。

 

 前回書いたように走りだったり、スクールでトレーニングしているクイックなステップだとか、ボールを奪う時に飛び込まない、体を入れて奪うとか、相手の動きを観察しながら体を反応させる練習が多いです。

 

 ボールを使う時はドリブルからパス、パスとパスの間をドリブルでつないだりの練習です。

 スクールのコーチが言うように少し前が見えるようになってきていて、多分認知の数も2つ3つあるのかなという気はします。

 さらに認知とプレーをドリブルを便利に使ってつなげられるように、探す、見つけるができるようになるには、ボールを使うにしても足元見ないでプレーする練習が大事です。

 

 たー君には、「たー君が良いプレーをする時は、ボールを6割見て、周りを4割見れている。何もできない悪いプレーの時は、ボールを8割見て、周りは2割しか見えてない。

 まず、ボールを4割見て、周りを6割見ながらドリブルできるように練習だ!

 そして、ボール3割見て、周りを7割見ながらプレーできることを目標にしよう。」と言っています。

 

 マーカーやコーンに色のついたビニールテープ貼って、緑行け、青行けとテープの貼ったマーカーをランダムに置いてぐるぐるドリブルで周りながら、私も動いてパスの前にキックフェイントとかその時その時条件つけてパス出すドリブルの練習しています。

 

 5年生にもなると単純にマーカードリブルしても意味ないなと感じています。

 相手DFがボールを奪いに寄せてくるし、試合中には1対2の状況を作ってくるので、マーカードリブルと試合で起きている現実が離れすぎです。

 低学年のうちは、相手DFがまさにマーカーやコーンのように動かないので、マーカードリブル速く正確にできると天才ドリブラーに見えますね。

 対人で逆をとる、間を外すやり方もスクールで具体的にレッスンを受けているので、その話はまた来月にでも書きたいと思います。