運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

スクールの効果(脳と動スクールの効果)

 脳と動スクールは4ヵ月通って退会するので、一度まとめます。

 このスクールに通ってたー君の運動神経イマイチさは改善しました。

 そう確信したのは、鉄棒の逆上がりができるようになったからです。

 思いがけない効果で、サッカースクール行ったことでどうして逆上がりできるようになったのか?とママが不思議がっていました。

 サッカースクールに通って、可能性ゼロパーセントとしか思えなかった逆上がりが練習なしでできるようになった。これ実話です。

 

 サッカーのスクールに通って、ドリブルクラスで体を自由自在に動かすことを習っていただけです。

 リフティング100回できることよりも、逆上がりぐらいはできてよと思っていましたが、たー君の逆上がりは絶望的で、私もママもたー君自身も「やるだけムダ。不必要」とあきらめていました。

 あきらめたので一切練習も努力もしていません。

 けど、逆上がりできるようになっていました。

 

 逆上がりするところを見て何が変わったかというと、体のバネの使い方です。

 

 予備動作の時に、体のバネをためるような動作をしているし、ためたバネを弾く準備の動作もします。

 あと、地面を蹴り上げる時に足首を柔らかく動かして反発が返ってくるし、蹴り上げた後の下半身から上半身を動かす重心の移動、予備動作からグルっと回るまでの一連の動作が連動して体が動いているのが分かります。

 

 最近、たー君がサッカーをしているところ、何気なくリフティングしているところを見ると躍動感が出てきました。弾むように走っていたり、リフティングしています。

 体を運動させること、連動させることが脳から理解できていて、地面の反発を得る感覚も身についたんだなと感じます。

 

 ぴょん子が逆上がりにできるようになった4月。

 ぴょん子が逆上がりをできるようになったという記事↓

footballhajimel.hatenablog.com

 

 

 ぴょん子は泣いて頑張っていたのに、たー君は、「ちょっとやってみようかな」程度の気持ちでやってできました。

 その時、たー君が逆上がりしたところを見て手を叩いてとても喜んでいたぴょん子。   

 私とママも両手叩いて喜びました。

 けど、一番喜んでいたのはやっぱりたー君。跳びはねて体全身で喜びを表していました。

 

 数あるサッカースクールの中から脳と動スクールに決めた時は、

 「サッカーが上手くなってほしい。チームで目立つ選手になってほしい。」

 なんてことは考えてなくて、手足だけでなくて頭も鎖につながれているような固くて鈍い動きを直して

 「少しでもスムーズに体が動かせるようになってほしい」

 からでした。

 

 センスゼロと、絶望していた逆上がりをやってしまった思わぬ姿を見て、自分の体を運動させることが分かってきたんだなと脳と動スクールに通った効果が確認できました。