全少決勝が先日ありました。
少年サッカーの最高峰ですが、少年サッカーブログが多くあるにも関わらず、全少決勝に触れたブログ記事は意外にも少ないなと思いました。
テレビで見る全少のファイナルに出る選手たちはジュニアのトップランナーです。我が子のサッカーの成長を考える時にこれ以上ない比較対象になると思います。
その対象と比べて達している部分、足りない部分、あと何年後にそうなっているかを分析して、新しい年の我が子のレベルアップの参考になったという記事が多くアップされるのかなと思いましたが、そうでもなかったですね。
全少でいえば、在住県の代表は今回もファイナリスト。
なので、何かを思うというよりも馴染みのあるチームがテレビ出てるなぁという感じ。そのレベル差は絶望的だと日頃から痛感し過ぎて逆に他人ごとですね。
たー君は同じ日に蹴り納めでした。
全少決勝の結果云々よりも、蹴り納め楽しかったという話をしていました。
この数日前にライオンのグータッチに元鹿島のウッチー(内田篤人)さんが、とある少年サッカーチームのコーチになるという企画を放映していました。
子どもたちに語りかける一言一言が分かりやすくて説得力もあっていちいち共感して、感動します。
頭を使おう。個性を磨こう。サッカーするために支えてくれる人に感謝をしよう。サッカーは楽しく、面白くやろう。
全少のファイナルもありましたが、私はウッチーの言葉の方が胸に刻まれました。こっちの方が我が子の少年サッカー最終学年の集大成スローガンにしたいサッカーだと確信しました。