さて、運動神経中の下の子がサッカーを通じてどう成長するかを見ていくのがこのブログのコンセプトです。
今回はサッカーとは関係ない記事です。
スノーボードの記事です。
結論から言うと、たー君は今シーズン、スノーボードデビューをしてあっという間に滑れるようなりました。
私は当然、全く期待していませんでした。
たー君のスノボデビューに付き合って、面倒を見て、どーせ上手くいかないたー君の暗い顔を見ながら、どんどん時間だけが過ぎていく家族スキーにまたなるのかと思うと憂鬱でした。
しかし、あれよあれよという間にヒールエッジ、トゥエッジ切り替えるターンで滑れるようになりました。
ママも「あっという間に滑れるようになったね。私と同じくらいスノボ滑れるよ」と感心していました。
我が家では、毎年冬にはスキーに行きます。
たー君も2年生頃から滑れて、1年生のぴょん子は斜度20度程度まで滑れるようになったので、親子で楽しくスキーという以前から夢描いていたことが最近は実現できていました。
しかし、突然たー君が、
「おれ、スキー行かない。面白くない」
「おれ、スノボがやってみたいんだ。スノボだったら行く」
そうすると、ママが「パパが教えられるからスノボしに行こう!!」ということになりました。
たー君はまた初心者に戻ります。親子で楽しく滑るという現状がまた、振り出しに戻るのかと落胆しましたが、たー君のスノボの覚えが早かったので、すぐにまた親子で楽しく滑ることができました。
たー君は案の定、滑っては転び、立ち上がることもままならない、スノーボードって最初はそういうものです。それでもコツを掴もうと頑張って練習をして、私にアドバイスを求めてきました。
リフト乗り場まで滑る度に、「パパどうだった?」と確認する時の声の感じ、私やママと滑った後の顔つき。
スポーツに対してなんとなく自信なさそうにしていた以前の様子はなく、逆にみるみるコツを掴んでいくたー君は自分自身に自信を持ち始めているような感じを受けました。
運動勘の良さを見せてきたぴょん子。末娘のじゃす子はぴょん子以上に体の使い方の上手さを見せています。
そんな中、「おれだってできるんだぜ」そんな顔を私やママ、そしてたー君自身に見せている気がしました。
ぴょん子も、「お兄ちゃんすぐスノボできるようになってすごいね!私もやりたい!!」という調子です。
サッカーの記事ではありませんが、可能性を広げていくたー君や子供たちの姿に感慨深くなりました。