運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

何も言わないことにした

 ブログをあげるのに間が空きました。

 この理由は次回に書きたいと思います。

 

 前回、県のシードリーグのバチバチ感にたー君の気持ちはついていけてないという記事を書きました。

  

 リーグ戦にスタメン主戦として出ているトップ8の選手達のプレーを見ると、負けん気のオーラが見えます。

 シードリーグの上位の1~3位の対戦相手はもっと負けん気のオーラが見えるというか、こんなところで負けていられないというのが、プレスの寄せの厳しさ、対人の球際や、プレーのリカバリー、仲間同士でかけあう声から分かります。

 

 試合中のコーチ陣はいたって冷静で怒声コーチングが聞こえてくることはないけど、1位になればトップ10リーグへの昇格も見えてくるので、普段の練習ではシビアなことを要求されてるんだろうなと想像できます。

 

 そんなことを感じていると、未だ出場時間0分のたー君は、気持ちが強くなってもらわないと試合に出場できないでしょう。

 とはいえ、心を燃やす火種さえ見つけることができない様子です。のほほんとした感じ。

 親なので分かります。

 試合の激しさを直視できないんだと思います。自分が通用している姿も浮かばないんだと思います。

 

 尻を強くたたかなきゃ目が覚めないかなと思いましたが、逆に何も言わないことにしました。

 やっぱり、試合に出るのは本人なので。

 自分で気持ちに火を点けないと、誰かに点けてもらった火は風が吹けば消えてしまうと思います。

 だから、何も言いません。試合に出たいと強く思えば、自分で考えて行動すると思います。それを待つしかない。

 待った挙げ句、たー君に何の変化も起きなくて出場時間0分でも子供の頃のほろ苦い経験のひとつになると思います。

 私の人生にとっては、痛くも痒くもないことなので、あとはたー君本人でどうにかするか、しないかですね。

 

 まあ、私が今のたー君の状況に対して、何を言ったらいいか、何をしたらいいか分からないというのもありますが。

 

 そのヒントを探るために私はある行動に出ました。そのせいで、私の心も体もボロボロになって、ブログの投稿にも支障がでるほど動けなくなってしまうわけですが。

 

 この話はまた次回。