運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

6年生になってからのスクール

 4月からのGOSスクールは新5年、新6年となって、1つ上の学年のフィジカルにゴリゴリやられてた時に比べると、激しさが少なくなりました。

 当たっては跳ね返されるスクールの上級生達に鍛えられていた数ヶ月前と比べると、気楽そうにトレーニングしているたー君を見て、少し簡単な環境になってしまったなー。スクール行かせ甲斐が薄れたなーと思っていました。

 

 ところが、5月になってたー君が通う金曜の固定メンバーが揃ってからは、去年とはまた質の違う強度の中でトレーニングをしています。

 

 TOP10リーグの名門街クラブのスタメンの子を筆頭にして、周辺街クラブで県内でも強いと言われるチームの子達がズラッと顔を揃えています。

 

 練習試合とか地域大会で何度も対戦しているので、お互い顔を見たことあるというのがあるそうで、金曜メンバーは全員が話をするるらしく、たー君は全員の所属チームを知っています。

 「県大会行きの代表戦か?」と苦笑いしたくなるほどのチーム名が次々出てきます。

 

 その中でもピカイチなのが、名門街クラブの子です。その子にライバル心を燃やす子が何人もいて、対人で勝てば「よっしゃー」、負ければ「だー。くそ!」というような声もよく聞こえています。

 しのぎを削り合いながらのトレーニングは見応えがあるし、雰囲気良いです。

 

 たー君も名門街クラブの子とは去年から一緒にやっています。ヒラヒラしながらボールを動かす名門街クラブの子を捕まえて体をぶつけ、逆にたー君がボールを持てば、ガツガツボールを奪いに来る名門街クラブの子にボールを触られないようにかわしにかかったりして、最近は少し相手になるようになってきて見応えがあります。

 

 たー君にとっては2つも3つもステージが上の子達に囲まれてのトレーニング。今年もGOSスクールでもまれていて、着実に対人のオフェンスもディフェンスもベースアップが感じられます。

 試合見ていてもボールが近くにある時と対人は一定レベルのプレーができているなと思います。