運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

ドリブラーの悪い方

 チームの試合にしろ、スクールにしろ、見ていて変化を感じられるのは、ボールが自分のそばにある時のプレーは自信ありげだなと思います。ボールを持った時にしなやかになったなとも思います。

 

 GOSスクールでの対人は5分5分でやれるようになってきたし、チームでの対外試合を見ていても簡単にボールをとられない。かわすし、抜いていく。

 

 けど、ボール離れが悪い気がする。

 相手をかわせた、抜いた後に良い位置にいる味方にパスを出せばチームの攻撃がスピードアップする場面で、さらにボールを持つ。

 ドリブラーの悪い方のパターンだな~と感じます。

 この点を指摘しておきたいなと思うところです。

 

 しかし、GWの頃を思い返すと、ドリブルで前に進んでいけるスペースがある時でもパスを選択するたー君に対して、

 「ドリブルでもっと運んで行けるんじゃないの」と指摘したり、

 GOSスクールのコーチとの雑談の中でも、「突破できるところでパスをする。突破の選択して欲しいんですよね」と、たー君も交えて談笑しながら、「周りの味方に任せてしまうだけじゃなくて、無理かもと思っても自分でフィニッシュまでいくプレーを増やしてもいいかもね」なんて話をGOSスクールのコーチがしてくれました。

 

 つい1ヶ月前にパスばかりじゃなくて、ドリブルして運べ。フィニッシュまで行け!なんて言っておいて、今度はパスしろなんて指摘したら、

 「ブレブレじゃん」

 と私自身思うし、たー君には「言ってること毎回違うし。何が本当?」と、本末転倒パターンになるだけだなと思いました。

 ビデオ撮って説明した方がいいかもてなことも考えましたが、外から見ただけの断片をいろいろ言っても親が思ってること程の効果はないし。

 なので、ドリブラーの悪い方だとしても何も言いません。放っておきます。

 

 

 あんまりおかしかったら、チームのコーチから指摘があると思います。チームでは、今のままでいいと思われているかもしれないし。

 個は伸びていると思うので、チームの組織の中でのプレーはチームに任せて、たー君自身が判断していくのが良策だなと考えています。