代表チームの選手発表すると史上最強とか、歴代最強メンバーとか記事になりますよね。
今回のユーロを見ていて過去記事の「ユーロ一周目」にも書きましたが、イングランドが一番強いなと思います。
footballhajimel.hatenablog.com
イングランドの過去の選手はあまり詳しく知りませんが、今回のイングランドは史上最強メンバーだと思います。
プレミアのトップクラスの選手が攻撃陣にも守備陣にも満遍なく揃っていて、ベンチにもタレントが顔を並べていて総合力がダントツ高いです。
ユーロはベスト4となって、イングランド、デンマーク、イタリア、スペインが残りましたが、準決、決勝はロンドンのウェンブリーなのでイングランドのための大会になる状況が整ってきました。
今回のユーロを面白くさせているのは若手が力を発揮していて、勝ち上がっていく原動力になっているところにあります。
イングランドではマウント、サンチョ、フォーデン。デンマークではデムスゴー、ドルベリあたりは20歳前後です。
20歳前後ながらユーロのピッチでワールドクラスとはこういうものと語る輝きを放っています。
逆に見せ場がなかったけど、存在感があった既にスターのポルトガルのジョアン・フェリックス。
たー君は見逃し配信でユーロを見ていますが、ベルギーのジェレミー・ドクが一番すごかったと言っています。
ママも一緒に見ていて、上にあげたような選手達のプレーを見てポツリと、
「日本の20歳でオリンピック出る人の方がバルセロナとレアルマドリードにいるからすごいってことなの?」
一人の選手がごちゃ混ぜになってるなと思いました。
「その選手は見てもよくわからないけど、ユーロで活躍している20歳の選手達のすごさは見てればすぐ分かる。見ていて楽しい」
と若い選手がユーロで躍動している姿を見てサッカーの魅力を感じ始めているようです。
ユーロに出ている24歳以下の選手はたくさんいて、大舞台で才能を発揮しまくってます。次のスーパースターが何人も出てくると思えるような活躍を見せています。
イングランドの充実ぶりを見ると私が応援しているデンマークは決勝にいける気がしませんね。ベルギー戦以降の試合を見ていて、ベスト4まで勝ってきたけど、エリクセンが足りないなーとどうしても感じてしまいます。
イングランドは盤石です。イタリアは攻守のスイッチになっていたスピナッツォ―ラが大怪我で離脱したのがマイナス要素ですが、とにかくイタリア人はサッカーがうまいです。スペインはよく分かりません。
ユーロもいよいよ大詰めです。試合間隔が開いて寝れる日が増えたので、万全の状態でクライマックスの観戦にのぞみたいです。