運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

サッカーは自分のものだってのが何となく見てわかる

 4年生になってたー君はスクールに自転車で通うようになりました。私はさらにたー君がサッカーをしている環境から遠ざかりました。

 平日遅めの時間帯は行きはバス乗って、帰りは迎えにいってましたが、今後は自転車でいくそうです。そんなたー君のスクールでの状況です。

 

 平日はジョカトレとスクールが一緒に練習をしています。バスで練習場まで行く日もあるのですが、そのバスに小学校は違うけど、練習場まで一緒に通ううちに友達になった子がいるそうです。ジョカトレと一緒に練習するうちにクラブの友達も増えていったということを話してくれます。

 遅めの時間帯の練習の時にはバスのダイヤが合わないので、帰りは車で迎えに行きますが、先日は、自転車で帰る子達を横目に、

 「次からは自転車で来る。みんなで一緒に帰りたいなぁ。」

と言っていました。

 帰りの迎えが必要なくなると、私は練習会場へ行く理由がなくなります。

 

 最近の練習の様子はというと、確かにじゃれ合って練習する子が増えています。見ていてクラブにすっかり馴染んだなと思いました。

 スクールだけの土曜日の練習よりも、平日のジョカトレとの練習の方が充実しているようなことも言っています。

 

 技術的にも、攻守の切り替えとかはまだまだ足りないのは見て分かります。ただ、サッカーに取り組むことを考えると、リラックスと緊張とが相まって、他者(クラブで一緒に練習する子達)を感じながら、練習を通じて技術も動きも伸ばせるような環境になってきたなと思います。

 

 3年生の途中からクラブでの活動も自分自身の取り組み方を見つけ始めたのかなと感じていました。こうなれば自分自身のサッカーの解釈をいろいろと考えはじめていることだと思います。

footballhajimel.hatenablog.com

  

 「サッカーって何?」って聞いたら、たー君が描いていることが言葉で返ってきそうな気がします。

 

 日々ボールを蹴るのは必要だと思いますが、親としていろいろと練習の内容や評価を聞き出したり、口出しすると本人の意思を邪魔することになりそうだなぁと感じています。