運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

現実を見る ぴょんこの大運動会

 たー君とは違って運動神経上級の我が家のぴょんこも保育園最後の運動会でした。
 期待感溢れる運動会。
 ぴょんこは悔しい思いをしましたが、私もママも感心させられました。

 まず、運動会のぴょんこの成績から。
 かけっこ最終組で4位。
 選抜リレーは出たけど負け。  

 この2種目は、両方とも負けとなりました。
 ぴょんこはかけっこ終わった後、リレーで負けが決まった直後に号泣していました。

 力を出し切ったのも分かるし、自分に自信が持てるくらいに当日までの練習を精一杯やったのが分かる涙だねとママと話しました。

 さらに閉会式でぴょんこのいる白組ではなくて、赤組優勝のコールがされると、またもや号泣。
 ぴょんこがお互いにライバル視する子も白組で、その子も号泣。
 2人とも選抜リレーで負けたことの悔しさとか、負けた責任を感じてるような涙。
 
 自分の力が足りなかったというのが分かったんでしょう。
 その涙を見ていて、ぴょんこは大人になって自分の能力が足りないと思えば、補うように努力をするんだろうなと思いました。
 責任感で自分の能力を底上げするんだろうな。完全にママに似たなと思いました。
 
 運動会の練習では1位になることも多かったらしいです。自信を持ってたようですが、有終の美とはなりませんでした。

 しかし、その他のダンスも組体操も手抜きしないでやっていました。
 我が子が運動能力で大活躍といかなくても、力を出し切る姿。私もママも一番見たいものが見れて嬉しかったです。

 保育園最終年度は始まったばかりなので、元気に過ごして、これからも悔しいも嬉しいも思い出を増やして欲しいです。