運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

おれ、スポーツクラブしたいの予兆

「おれ、スポーツクラブしたい。」と言い出したたー君。その予兆は2年生になった頃から感じていた。「好きなことなに?」と聞くと「ドッジボール」、「一番楽しい。」と言いだした。学校の公開事業に行くと、休み時間になるなり、ボールを取りに走って友達に「行こう、行こう」と声をかけて、駆け出していった。
 それと、同じクラスに日ハムの大谷選手大好きなスポ少野球少年の大山君が足は早い、ドッジボール上手いと運動神経上級なのだが、自分も近づきたいとどうやら憧れがあるようだった。
 そしたら、夏頃、小さい頃からボール遊びに全く興味をもたないたー君が、「パパ、ドッジボールの練習しよう。」と言ってきた。じゃあ、やろうとボールを投げさせると、棒立ちでつんのめりながら投げている。「さすが運動神経中の下級だな。」と心の中で苦笑しながら、「ボール投げる動きは歩くのと一緒だよ。左足前に出すと、右足前に出すために体が前に出てくるからその時に耳の隣からボール投げるんだよ。」と教えるとそのようにしようとするんだが、ロボットのように動きが固い。
 とりあえず、1日10救、球筋は置いといて滑らかなフォームを丁寧に作っていくようにした。時間はかかったが、投げる格好は良くなって、今では伸びのある球を投げる。
 なんか運動するようになってきたなぁとは薄々感じていた。12月に4回サッカースクールの体験をして、本人もやる気まんまん。いよいよ1月からスクールに通う。