小学生の学期末の風物詩といえば、通信簿です。
たー君も通信簿を持って帰ってきました。
1学期、2学期と皆勤でしたが、3学期はインフルエンザの回復後にまた、風邪をひいてしまったので、1日欠席です。
欠席した日は、インフルエンザの回復明けで数日学校行って平熱も続いていたので、もう大丈夫と思っていた矢先でした。
朝起きると37.5℃ありました。インフルエンザは出席停止で欠席扱いにならないので、1年間の皆勤もかかっているし、頑張って学校行きなさいと言いたいところでしたが、それで重症化したら元も子もないので休ませました。
その時に、1学期、2学期皆勤だったこと、たー君がしてきたことはどれほどすごいことか、たった1日でも休まないで学校行くってことはすごいんだよと話しておきました。
通信簿ですが、なかなかの評価でした。全般的に努力がよく分かる結果だったのですが、運動神経中の下なので、体育の評価が気になるところです。
結果は、3項目のうち技能と取組姿勢によくできるがついてました。これは、運動神経が上がったのかと思いたいところですが、私が見る限りまだ中の下です。
3回が5回、5回が7回とすこしずつ縄跳びが跳べるようになるように、冬休みから毎日コツコツ縄跳びを練習していろんな種目が跳べるようになっていたので、学校の体育でも縄跳びできる子グループとしてやれていたそうです。
努力は裏切らないんだよと、目の前の目標をクリアしていけば遠くの目標に近づけるんだよと褒めました。
まあ、父親からの褒め言葉への反応は薄かったですが、たー君は運動で第3者から評価されたのは初めてなので、それが恥ずかしいような嬉しいような誇らしいようなという感じでした。
3年生になると1学期の体育は水泳があります。水泳は4歳から習い事をしているので、「水泳は4歳からやっているし、次の通信簿も体育はよくできるだね。」と言ったら、
「おれ、水泳苦手。」
おおーい。これまでの月謝はなんだったんだ。
「スイミング行ったらしっかり泳いでこい!!」と言っておきました。