さて、運動神経中の下の子がサッカーを通じてどう成長するかを見ていくのがこのブログのコンセプトです。
もらってきた通信簿で気になる体育の評価ですが、今回は、「運動・健康への意欲」、「運動・健康の思考」、「運動の技能」がよくできるの評価でした。
学習面は全般的に良い評価でした。最近、理科で力を発揮してきました。社会も関心が強いみたいです。算数も解けることが楽しいような様子。
たー君は、2学期の目標に「たくさん発表をする」を掲げていましたが、この点については、担任の先生から良い評価のコメントがありました。
体育では、2学期はマラソン大会がありました。男子が学年で110人いる中で30位台でしたが、持って帰ってきた記録証を見ると1キロ走4分30秒のタイムだったので、まぁまぁ良いんじゃないのと思いました。
たー君本人も試走会よりも順位を上げたし、試走会では最後抜かれたそうなので、本番は、ラストのところで粘るを目標にして、そのおかげもあって順位がひとつ上がったと満足そうでした。
その満足気な様子を見て、自分の今ある力を出し惜しみしてないように見えたので、「よくやったよ。弱気を乗り越えることができて凄いぞ!」と褒めておきました。
12月のマラソン大会は例年やってるので知ってはいましたが、特別この大会に向けて練習はしませんでした。日常的にサッカーをやっているし、その成果としてどの程度走れるかの方が関心がありました。
その答えが1キロ4分30秒。
そのタイムから考えて、調子に乗らせればまだまだ頑張ってくれそうだなと思ったので、たー君に、
「来年はベストテン入りだな」
と、言っておきました。
たー君は、まじか~って顔をしていましたが、それはマラソン大会でベストテンを目指すんではなくて、「サッカーの試合で運動量多くもっと走れと言いたいんだろ」という顔もしていました。本当のメッセージに気づいてるような感じです。
本年も当ブログにお付き合いいただきありがとうございました。
世間は働き方改革ということなので、年末年始の記事のアップはやめときます。休みです。
PC、スマホ、インターネットから離れてママと子どもたちとゆっくり過ごそうと思います。
それではよいお年を。