運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

チーム練がない間に足りない基礎技術を埋める

「本日も大気の状態が不安定です。

夕方よりにわか雨の恐れがあります。

傘を持って出かけた方がいいでしょう。」

 

最近、夕方から土砂降りが続いています。

傘じゃ防ぎきれないよ。

スーツでもカッパと長靴いるよ。

 

 夕立というやつですが、雷鳴るとたー君のクラブは練習中止です。

 平日の練習に練習会場に自転車で行って、雷鳴ったから練習中止で、帰りながら雨に降られるということが2学期始まってから続いています。

 

 週4ある練習のうち、土、日+平日1日練習に行っているので、平日練習が中止になると、週末まで中5日サッカーしません。

 そんな状況に私は練習量が物足りないなと思ってしまいます。

 

 夏休み前までは、「週2日くらいがフレッシュでいいじゃん。」なんて思ってました。

 夏休みにクラブの練習休んで2週間くらいサッカーしない時期もありましたが、練習行ってた日は、週4くらいの練習量だったので、その時と比べるから物足りないという感覚になります。

 

 ジョカトレのメンバーはみんな足下、基礎技術がしっかりしています。

 なので、試合の時に相手チームの選手とガチャンとなってもマイボールにできるし、選手全員出しでもそんなにチーム状態が変わらない。

 チームの練習がないということは、他の選手の基礎技術に追いつくためのチャンスでもあるので、最近は自主練でスピードと正確性を求めてしまう力の入れようです。

 

 ただ、「パスもドリブルも速く、強く」や、「パス、トラップミスするな」と言うことはほとんどありません。

 逆に力を抜け、リラックスしてやれと言っています。

 足踏みして、リズムとテンポ掴みながらサイドキックであれば、力まないで一点に当てるだけ、サイドボレーも力まないで当てるだけでポワンというボールの軌道を作ること。

 こうするとボールが無回転気味になります。

 無回転気味のボールを蹴る練習をしながら、トラップも無回転気味からバックスピンかかった止め方の感覚、ボールが転ばないドリブルの感覚が少しずつつくようにつなげていって、基礎技術を何気なくできるようになってほしいと思っています。