たー君の土、日にある練習をこの前ちょっと覗いてきました。
家の近所で用事をしている時に練習会場に寄れそうだったので、ふらっと寄ってみました。
ふらっと立ち寄り見学した間はハーフコートで6対6の2(ツー)タッチゲームでボール回しの練習をしていました。
コーチの声が聞こえてきます
「ボール来る前に先に見ておかないとー」
「ツータッチだからボール止めてから探してたら間に合わないよー」
「プレッシャー来てる方にトラップしたらつぶされるぞー」
ツータッチ。
たー君は苦もなくやっています。
丁度2年前にジョカトレFCのスクールに加入した頃から、対面パスの自主練で、サッカーはツータッチが基本という方針で、3タッチから手とり足とり練習をやってきたし、↓記事にもあるように簡単に蹴りださないショートパスをつなぐサッカーをするのは知っていたので、その準備をしてきました。
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けど、我が子だけができているわけじゃないです。
ツータッチはみんなできている。できて当たり前。
たー君もパス回しについていけているという安心感の方が大きいです。
コーチからは技術的な指導はなくて、相手のプレッシャーが予測できているか、かわす準備ができているか、次の展開がイメージできているのか、相手のプレッシャーをかわしてパスがつながっていく景色を共有できているかが要求されているようです。
この部分で選手間に差がある。
加入当初は、練習内容の理解が0(ゼロ)で、Aチームの子に文句言われながらやってた。
苦い思いもしたと思います。たー君自身もジョカトレの練習行くのが億劫なようで、口数少なくて、我慢して行っているのが見てて分かった。
それで、反抗期的な行動をとっていたんだろうけど、踏ん張りどころだぞとも思って送り出していました。
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今は、練習待ち時間に友達と話ししたり、練習の継ぎ目のところでマーカー片づけたり、ビブス集めたり、次の練習の準備をしたりと、予測しながら他のみんなと同じようにオフザピッチの動きができている。
その様子を見ていると感慨深くなってくる。
コーチが1人か2人に対して、選手たちは30人超。
保護者の手伝いなしの街クラブなので、なんでも自分たちでやらないといけない。
サッカーやりに来てるんだけど、サッカーを離れた生活、社会の中でのできて当たり前を感じる機会、考える機会がある。
顔を上げて状況を認知してプレーできた、状況を把握して正しく判断したプレーができることよりも、(協力、力を合わせることを認知できる)、(チームの助け、仲間の助けになることを判断できる)ことをサッカーを通して感じることができる機会が大事だと思います。
こういった機会をたー君自身のアタマとココロの成長につなげて欲しいから、ジョカトレFCでサッカーやらせてるんだよ。