運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

ジンガをどう活かすか

 ジンガはなぜにやるのか。効果は何なのか。サッカーの基礎技術の習得で一度は触れるだろうジンガ。一体何者か。

 

 たー君がサッカーを始めなければ、知らなかっただろうジンガ。

 これ、私がサッカーやっていた頃にテレビで見たブラジル人選手がやっていた奇妙なボールタッチと同じと思っています。

 なので、決して今時の新しい練習とは思っていません。

 

 昔も今もボールタッチってどうしてやるのかは、初心者はボールを足で扱うことに慣れるため。ある程度ボールコントロールできるようになったら、いろいろと目的が増えてくると思います。

 

 たー君は対面パスに加えて、ジンガは毎日やるように言っています。

 ジンガ自体を極めさせるんではなくて、足首を柔らかく使うことを目的とやらせています。

 軸足を動かす、跳ばすことは、口酸っぱく言ってきたので、今は足首を柔らかく使うこと、膝を曲げて柔らかく動かすことに意識を持ってもらいたいと思っています。

 

 なぜ、ジンガかと言うと、他に良い方法が思いつかないだけです。

 

 足首固い、膝が固い動きを、

 「足首動かして。」

 「膝を曲げてみろ。」

 と口で言っても、思った通りにできるはずがないです。

 運動神経イマイチなので、見たこと聞いたことをそのままできません。

 ジンガはただのきっかけで、膝と足首を柔らかく使うことを意識した練習をして、無意識までもっていくのに手っ取り早そうだなと思っているだけです。