運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

怪我の期間の維持練習

 たー君は手の骨折でサッカーお休み中です。

 しかし、サッカーは足でやるものです。走ってやるものです。

 なので、できることをやっています。

 

 できることの中でも当然続けられるものは、ストレッチです。

 お風呂上がりに股関節周り、背中の柔軟と足首体操をやっています。

 

 ボールを使った基礎練習もやっています。

 ボールタッチを自主的にやっていたので、骨折後もやろうとしていましたが、転んで手でもついたら怖いので、テニスボールでやっています。

 テニスボールでボールタッチや、ドリブル練習はダメな練習とよく言われます。ボールの大きさ、重さ、反発全く違うので、4号球を扱う感覚とはズレるからです。

 それは承知の上で、やるならテニスボールでやってと言っています。

 手の骨折への負担を軽くすることと、あとはただの遊びだからです。テニスボールでサッカーの練習なんて漫画の発想です。それでいいかなと思っています。

 ただ、小指でアウトサイドのタッチする時の柔らかさが変わったような気がします。

 

 あとは、走りです。

 平日に3キロを1回、土、日にそれぞれ私と一緒に5キロ走ってます。週10キロ以上を目標にしています。

 これをやっての感想は、たー君根本的に走れないなということです。

 5年生で5キロ走ってケロッとしてるくらいでないとダメだったなと、6年生の試合の基礎体力が伴ってないなと思います。

 ボールを扱うことも大事ですが、攻守の切り替え、オフザボールの動き、フォメーションをコンパクトに維持するための上下動をやって20分走って当たり前という顔ができる程度の基礎体力がなかったなと感じます。

 8月に練習戻る時には灼熱の夏でもあるので、5キロ走頑張って欲しいなと思います。

 

 それでも柔軟体操の効果もあるのか走り方に柔らかさが見えます。力でなくて体のバネで楽に走れるフォームを作って欲しいと思います。