運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

運動能力が高い

 たー君は4歳から小4までスイミングに通っていました。200m 個人メドレーを選手コースに誘われるくらいのタイムで泳いでいました。運動神経悪い子として書き始めたブログですが、水泳はなかなかなものでした。

 小4でスイミング辞めた後は、コロナ禍もあって小5、小6、中1と学校で水泳の授業はなくて、泳ぐ機会はありませんでしたが、今年からたー君の中学校も妹のぴょん子の小学校も体育で水泳をやりました。

 

 天気にも恵まれて水泳が何回もできたのですが、水泳の授業がある度にたー君に、今日の水泳はどうだったの?と聞くと、

「今日はけのびやった」とか「今日はビート板でバタ足やった」とか「今日は鬼ごっこやった」とか言うわけです。泳げるんだから泳げよ!ときつく言うと「友達と泳いでるからそうなるし、先生も泳ぎに慣れる授業って言うから鬼ごっこしてる」と言い返してきました。

 4歳の頃から7年ぐらい月謝払ってスイミング通わせて一体なんなんだと腹立たしくなります。

 その次の水泳の授業の時に、またどうだった?と聞くと、

 「今日は本気だしたよー」とかイキリ気味でした。「25m クロールのタイム計って学年3位だって」とやっぱりイキってました。

 タイムを聞くと、それは速いなと思ったし、3年ぶりでもまあまあ泳力身についてるんだと思って安心しました。

 

 学校の友達も「なんでお前速いの?」と不思議がっていたらしいのですが、翌日に特設水泳部の顧問がたー君を職員室に呼び出して、

「君はどのくらい泳げるんだ?」と聞かれたそうです。たー君は、

「少し泳げます」と言って逃げ出したそうです。

 

 そして学期末には二者懇談があって、ママがその内容を教えてくれました。ママが一番気にしていた成績と進路の話は手早く終わってしまって、担任の先生が、「たー君は運動能力が高いと言われています。」と、職員室での特設水泳部の顧問の先生からたー君が逃げ出した後に体育の先生とかとそんな話をしたと言っていたそうです。

「サッカーやって、陸上やって、水泳も速いって、体育でいろんな種目やっても運動能力が高く見えると話を聞きました」そんな話を先生達でしたそうです。

 「運動が得意なんですね」という話になったので、

 ママは、「小さい頃から運動が苦手で、運動には自信がなさそうにしていたんです」「信じられないです」と返したそうです。

 私もそうだよなー。と思いました。

 サッカーのボール扱いは置いといて、私のテニスの練習相手として球を捕球する、ねらったとこに投げる動作もいつの間にかスムーズになっていて、こんなに変わるものなのかと思うところはあります。

 小6終盤から今までと違う動きを感じてましたが、成長期もあるし、怪我の休息を境にして、急激に変わった気がします。