中学でスポーツをやるとなると、絶対についてくるのが学校の成績で、定期テストはもちろん、公立の高校を受験するとなると、内申点が深く関係してきます。
たー君が小6の卒業間近の頃によく言っていたのが、
「小学生から中学生になるんじゃないんだぞ。中学生になった瞬間から高校受験生になるんだ。小6でも今すでに高校受験の勉強を始めてる子もいる」
と言って、中1の中間テストからプレッシャーをかけました。
結局、中1の1学期の5教科合計は440点、その後は定期テストで420点台から430点。
得意教科は学年1ケタ台で1位をとった時もあります。苦手な国語、英語は70点台。
最近は、
「定期テストの結果と評点は貯金だ。貯めておいて得しかないよ」
と言っています。たー君もだんだんと状況が分かってきたようで、うんうん頷いています。
現状、通信制の教材使って自主学習で、よくやっているなと私は思います。
しかし、ママはもう一段階上にいかないと
いけないということで、中2の夏からいよいよ塾にいきます。
入塾体験テストがあって、その結果から塾の先生が強み、弱みを分析してくれます。
塾に行っている子で学年トップクラスの子達の学業は耳にしていましたが、体験テスト結果の分析を塾の先生から聞くと、学年トップクラスの子達と自主学習だけで競おうなんて不可能だなと思いました。改めてたー君よくやってるなと思いました。
ジュニアの時にサッカースクール行かないと話にならないなと感じたのと似たような感覚を思い出しました。
というわけで、たー君の入塾を支えるために我が家は家計の見直しをしています。