運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

少年サッカーで目指すこと

 下の記事を読んで、これからのたー君のサッカーについて、頭の中モヤーッとしてたことが晴れました。 

  

keikun028.hatenadiary.jp

 

 インテリジェンス、エレガント、オリジナリティ。横文字ばっかりです。けど、サッカーするうえで忘れていた大事なことがじんわり蘇ってきます。

 

 前回のワールドカップから今回まで振り返ってみると、今、日本サッカーに必要なのは「個の力」っていうのをよく耳にします。

「個の力」って具体的にどんなこと?よくわかんない言葉だな。

「俺スゲー!!」って力か?それひとりよがりだろ。価値観の押し付け、サッカー観の押し付けのような感じで、よく分からない拒否感がありました。

 

 少年サッカーで感じるところで言えば、インスタ映えを競い合うように、見映えのする技術を「個の力」と言って高め競い合うってのは不毛なんじゃないか。「俺スゲー!!(我が子スゲー!!)」っていう裏側で他の10人(7人)に問題が起きてないか?

 

私は、少年サッカーで「俺スゲー!!」っていう選手じゃなくて、

サッカーがうまい=問題を解決できる

オリジナリティを表現できる=セオリーじゃない。自分の解釈

こーいうサッカーを目指して欲しいんだと気づきました。

 

 子供が感じるままに考えるままに、子供らしさでサッカーを築いて、楽しさを表現して欲しいと思います。それが美しいんだと思います。