下の記事を読んで、これからのたー君のサッカーについて、頭の中モヤーッとしてたことが晴れました。
インテリジェンス、エレガント、オリジナリティ。横文字ばっかりです。けど、サッカーするうえで忘れていた大事なことがじんわり蘇ってきます。
前回のワールドカップから今回まで振り返ってみると、今、日本サッカーに必要なのは「個の力」っていうのをよく耳にします。
「個の力」って具体的にどんなこと?よくわかんない言葉だな。
「俺スゲー!!」って力か?それひとりよがりだろ。価値観の押し付け、サッカー観の押し付けのような感じで、よく分からない拒否感がありました。
少年サッカーで感じるところで言えば、インスタ映えを競い合うように、見映えのする技術を「個の力」と言って高め競い合うってのは不毛なんじゃないか。「俺スゲー!!(我が子スゲー!!)」っていう裏側で他の10人(7人)に問題が起きてないか?
私は、少年サッカーで「俺スゲー!!」っていう選手じゃなくて、
サッカーがうまい=問題を解決できる
オリジナリティを表現できる=セオリーじゃない。自分の解釈
こーいうサッカーを目指して欲しいんだと気づきました。
子供が感じるままに考えるままに、子供らしさでサッカーを築いて、楽しさを表現して欲しいと思います。それが美しいんだと思います。