運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

自主練習を見直す

 自主練習の目的はボールコントロールを高めることです。

 

 スクール戦を見たところたー君の60点のボールコントロールでは不十分なので、なんとか80点代に乗せたいと思い、自主練習のやり直しをすることとしました。

 

footballhajimel.hatenablog.com

  

 またまた私が、年末挨拶でもらった企業のシステム手帳のダイアリー欄に自主錬メニューを書き、それに沿って取り組んでもらいます。

 

 これまでの目的は、とりあえずボール扱いに慣れるということでしたが、これからは、「ボールが足につく」ことを目指します。

 それには、意識が大事で、与えられたメニューをただなんとなく取り組んで、回数やりましたじゃなくて、ボールが足から離れないように、自分が思った通りの場所にボールを置けるようになることを意識して取り組むように言いました。

 

 メニューは、

 ボールタッチ:スイフトクロス、ジンガ 

 コーンドリブル:ダブルタッチ、アウトサイド、Vターン 

 

 それにしても最近は、練習メニューにいろいろ名前がついていますね。スイフトクロスなんて初めて聞きました。

 

 選んだメニューはとりあえず思いついたのを並べただけで、大事なのは、全部に正確さ、足の動き、テンポを良くするように言っています。そして、足のそばにボールがあること、ボールが離れていかないことを意識してやるように言っています。

  

 Vターンなんかは片足でボールを右に動かして、左に引き戻してというのを、右足はいいとして左足は苦戦していましたが、動きを覚え込もうと意識するだけで、2日目には慣れていました。

 

 あとは、速度と精度と確度を求めて、本人も意識して練習していれば、その意識が自然と身について、今後も同じ意識で練習に取り組めれば、上達も望めるのかなと思います。