運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

反抗期へまっしぐら

 小4、10歳にもなると反抗期のこじらせ具合がひどくなってきます。

 

 小3の頃から見え始めた前思春期の記事↓

footballhajimel.hatenablog.com

  

 ママもいよいよたー君の反抗期の前兆を認めました。

 ママや私が何か言えば、

 「はいはい」「わかった。わかった」

 つっけんどんに言います。

 

 親の言うことを素直に聞けなくなってくる年頃です。それが、分かっていても、生活面でどうしても口を出したくなります。

 親の話は素直に聞かないけど、ジョカトレに行って、サッカーで学べることは学んで来ているようです。

 

 週末のジョカトレの練習は9時30分からでした。自転車で10分も走れば練習会場です。

 前の晩に練習開始時間を教えておいて、練習当日は朝起こして、そのまま何も言わないでいました。何か言うと、「わかってるよ」となるからです。

 

 そうすると、たー君がボソッと、

「9時になったら用意するか。」

 とつぶやきました。

 

 それを聞いて驚きました。スクールにいた頃は遅刻するかしないかのギリギリなところで、親に言われてもノソノソ準備していたのに、私やママに言われなくても自分で準備にかかる時間を考えて行動計画をたて始めました。

 そーいえばジョカトレに入ってから、3回目、4回目の練習の頃から、焦りながら準備していました。

 

 私やママが今まで、口酸っぱく言っても時間に余裕をもった準備はしなかったのに、ジョカトレに入って1ヶ月で変化が見れました。

 

 もともと私はサッカーでアスリートとして活躍して欲しいという気持ちよりも、集団行動や、他者を感じて行動することで、生活面で成長して欲しいと思っていたので、少し成長した姿が見れて嬉しく思いました。

 

 これからも小言みたいなことを言っても、リターンパスが返ってくると思うので、ジョカトレの活動しながらサッカーを通じて生活面を学んで欲しいなと思います。成長は普段の生活でみせてくれるはずです。

 

 ただ、調子に乗ったり、間違ったことをするような時は、ガツンと強烈なシュートを打ち込んでやります。