スパンの長い話しになりますが、8月以降ママもジョカトレFCの試合を見に行くことが多かったです。
8月の殺人的に暑い中、県チャンピオンとの試合でたー君が所属するジョカトレFCBチームはコテンパンに打ちのめされました。Aチームは対抗する力を見せていました。
また、違う暑い日は、違うチームにまあまあ打ちの目されました。
その頃はたー君の動きもスクールに行った効果はそれほど感じられませんでしたが、夏合宿に行ってきた後ということもあり、何かしら成長を見たかったのですが、それは見れませんでした。
暑い中の観戦でお疲れな様子のママが、「たー君はどうしたら伸びていくの?」と聞いてきたので、
「親が見にくれば、張り合いがあると思うよ」と答えました。
9月に入ってからはリーグ戦が始まり、ママも「張り合いがあるなら」と、試合を数試合見に行くことがありました。
その日、ジョカトレFCBチームと同程度の力のチーム、ジョカトレFCAチームと同程度の力の赤いチームと試合をしましたが、連敗です。
2ヶ月間失点する時はあまりにもろく、あっけなく負ける試合を何度も見ました。
その中で、たー君の成長も見られないガッカリな試合が続きました。
ガッカリな試合の過去記事↓
footballhajimel.hatenablog.com
ママはモヤモヤしています。
「サッカーに週5日通っているんだよ。もっと他のことに時間を使った方が有意義なんじゃない」
「選手登録する意味あったのかな?スクール生で良かったんじゃない」
「積極的に走る子もいるのにたー君自身はサッカーをやりたいの?試合を見に来ても伝わってこない」
私も、
「サッカーやらせてるのは、味方同士要求して、相談して、鼓舞したりチームワークとかを経験して欲しいわけ。対戦チームのように。」
「たー君無言だよ。ジョカトレFCBチームも全体的になんか静か。」
対戦チームはジョカトレFCAチームと同程度の力がある赤いチーム。
実は選手コースに加入する時にジョカトレFCにするか赤いチームにするか私は迷いました。
赤いチームはやっぱり良いチームでした。
良く声が出て、規律よく守備をしています。ジョカトレBチームの子より技術のない選手がいますが、周りのサポートでうまくサッカーができています。
赤いチームのチームワークを見せられて、1年前に赤いチームに加入申込みしといたら良かったと後悔でモヤモヤしてきます。
赤いチームの活動場所はジョカトレFCのホームグラウンドよりも少し遠い程度で、十分通える範囲です。
身のこなしが良くなってきたたー君が伸びるチームはやっぱこっちかも。
「移籍もありかな・・・」
迷いが生じます。
つづく