運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

おれたちの街にはJリーグがあるの2

 前回に続いて男臭いタイトルで始まりましたが、ぴょんこが初めてのJリーグ観戦に行った話です。

 

 ぴょんこがスタジアムに向かって歩いてる時に、

 「待ちわびた日がやっときたー」

 って言っていたホームゲーム観戦。

 まずは試合結果ですが、ホームチームが勝ちました。

 

 アタッカーが飛び込んで決め、エースが駆け抜けて決め、逆転ゴールもあったので、スタジアムの雰囲気も最高でした。

 ナイターゲームで、夜9時終了でしたが、ぴょんこの観戦の感想は、

 「12時まで見たかった。」

 いつまでも見ていたかったということらしいです。

 試合前には、スタジアムの売店でたー君のチームメイトであり、ぴょんこのクラスメイト家族と会い、観戦席の隣はまたもやぴょんこのクラスメイト家族で、2列目前をたー君の同級生親子が歩いてたりと、このホームタウン感に戦いの場所なのに、アットホームな感じがしてほっこりしてしまいました。

 ぴょんこも知っている人がいるんだなーと一気に普段仕様になって、スタジアムの雰囲気に馴染んでいました。

 近所でフラフラしてたら、顔見知りに会うのと同じような遭遇率で、スタジアムなのに日常感がある。

 ゲームが始まるとホームチームは熱く激しく戦ってくれるんですけど、どこか牧歌的なスタジアムです。

 

 ぴょんこはスタジアムでレプリカユニフォーム着て保育園で覚えてしまったチャント歌って、ゴールシーンで立ち上がってタオルマフラー回して、待ちわびた瞬間を思いっきり楽しんでいました。

 

 サッカーが好きにはならないし、なでしこにもなりたいなんて思わないんだろうけど、ホームチームのことは大好きになるんだろうなという予感があります。

 好きなチームを大きな声で応援する。

 チームを助けるプレー、仲間を助けるプレーでピンチを切り抜けた選手に拍手を送る。 

 長い距離走って一気にチャンスに変えた選手にも拍手を送る。

 ピンチとチャンスを繰り返してゴールが生まれれば、チャントを歌って周りの人たちと選手と一緒に喜びを爆発させる。

 励ます、後押しする、讃える、喜ぶ。

 それを体感できるのがフットボールで、言葉で表現できないけど、子供の心を育んでくれると思います。

 ホームチームを好きになるのも仕方ないですね。

 次はいつだと催促が怖いです。また抽選を当てなければいけない。

 

 ちなみにたー君は、チャント歌いながら観戦していましたが、たまに言う「うまい!」のプレーが、ジョカトレになって少しずつサッカー経験して、スクールの頃とはサッカーの解釈が変わってきたんだなーと思いました。