運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

キャンプに行ってきました。

 たまには子育て話。タイトル通りキャンプに行ってきました。

 

 じゃすこが生まれて初めてのキャンプです。私とママ、子供3人の5人でテントの中に泊まりました。

 我が家は平均的で普通なファミリーキャンパーです。こだわりキャンプはしません。

 

 じゃすこがまだ0歳なので不安でしたが、キレイなトイレ、炊事場、シャワー室のある高規格と呼ばれるキャンプ場に行ったので、なんとかキャンプをすることができました。赤ちゃんいる場合は、高規格がいいですね。

 

 2年前からキャンプに行き始めましたが、一般的に言われる「のんびり子供と自然に親しもう」ということはできたことがありません。

 

 なぜなら、キャンプ忙し過ぎです。チェックインして、テント設営して、キッチン、ダイニング設営して、タープはめんどくさいからもういいやとなり、夕方になって夕飯作って、食べて、子供達お風呂に入れてさあ寝るぞと、どんどん時間が過ぎていきます。

 

 たー君はもともと生き物と虫が好きなので、好き放題やっていますが、ぴょんこはまだ小さいし、勝手にあっちこっちに行くので困ります。オートキャンプ場の中で自分のサイトを見失って迷子になったこともあります。ただ、今回は、設営とか夕飯づくりの手伝いをしてくれました。

 テレビで見てる「キッチン戦隊クックるんみたいで楽しいー!」と言っていました。

 5歳になってからぴょんこはどんどんしっかりしてきて気が利く女の子になってきています。女の子がいると頼りになるなぁとつくづく感じました。

 男の子は、キャンプ場内の水路に沢ガニとヤゴを捕まえに行って夢中です。「ごはんできた?」と泥どろで戻ってくる始末です。小3なのに5歳より頼りになりません。

 

 そんなに忙しくても、子供が寝静まった後、コットに寝そべって空を見上げれば星空です。鳥のヘンテコな鳴き声も聞きながら一息つけますが、明日、朝起きたら、朝食作って、バタバタ撤収かということを考えるので、気が休まっているのか、休まらないのかよく分かりません。それでも、朝起きると、自然の中で寝るせいかとてもスッキリしています。

 

 夏はキャンプ、冬はスキーが余暇の定番となっています。子供達もそれぞれ楽しんでいます。じゃすこもアウトドアチェアに座ってご機嫌です。一緒に自然と親しむことはできなくても、安全に気を配って、空の下、木陰、川の中に子供たちは何かしら発見して、得るものもあるようです。

 写真を見返すとみんな良い顔しているんですよね。それを見ると、いろいろと物語ってるなと思います。