運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

小学5年生サッカー少年 初めてスクールに入る

 これまでに260本程度の記事を書いてきました。

 その中には、スクール行くぐらいなら塾行かせる。勉強する方が有意義というようなことも書いてきました。

 しかし、たー君は小学5年生にしてスクールに行くこととなりました。

 スクール行かせることはないと言い切ってきたこと、まずは、冒頭で謝罪です。

 

 しかもドリブルスクールに行くことになりました。

 

 とはいえ、あらゆるフェイントを身につけるスクールではありません。

 コーディネーションとコーディネーションを踏まえたボールの動かし方を習うスクールです。

 

 サッカーに必要な体の動かし方、ボールコントロール、周辺情報収集の基本の部分を大事に習えます。

 少人数制なので、体の使い方がおかしいたー君は時折マンツーマンで見てもらっていました。

 

 その様子を見たママは、

 「手とり足とり教えてもらって。変てこな動きが良くなってたよ。手厚く見てもらえてお得ね」

 という感想でした。

 

 スクールの詳しいことは後日ブログに書くとして、スクールの加入を決断するに至っては、

 

 (練習を見学して)ジョカトレFCの中でも遜色なく基礎技術が扱えていること

 自粛期間中、計3か月に渡って、自分からボールを持ち出して自主練習していたこと

 

 スクール行けば得るものがある時期かもと確信できたこともありますが、私と親子練習で自主練習していても、上達に限界が見えてきたなというのが本音です。

 チームのスクール行ってる子達はプレーヤーとして整ってるなと最近思っていました。

 たー君も基礎技術はあるのですが、プレーが粗々です。

 

 あと、保育園も、小学校も、ジョカトレFCもとにかく人数が多かったので、周りの子を見ながら習う経験ばかりで、少人数で指導者と向き合いながら指導をしてもらう経験が今までありませんでした。

 両親以外の大人に親身になってもらう経験を通して親切心を育てる貴重な経験にして欲しいなと思いました。

 

 少人数だとコーチの目が届くので、たー君も真剣な目をして気が抜けない様子で体験をやっていました。

 コーチがつきっきりでアドバイスしている内容も聞こえてきましたが、プロのコーチの指導は体と神経を協調させる理論を子供が分かる言葉とデモンストレーションで短く的確に説明するので本当に分かりやすいです。

 私の教え方、伝え方の悪さを身にしみました。

 

 結局ママは「やる気よ。やる気が肝心よ!!やるからには成果を見せて」とたー君に言うけれども、

 私としては、

 「これまで自主練習、チーム練習通して自分の努力で基礎技術を身につけたから、スクールで教えてもらう、学ぶことで成長があると思うよ」と。

 ただし、「通うのは遠いけど、自転車で行ってね。または自分で電車とバスに乗って行ってもらうけど」とたー君に言いました。

 

たー君は、「うんうん」とだけ言って、またママに「やる気はどうなのよ?」と問い詰められていましたが・・・

 

 そんな感じで体験を経て、スクールに通うことになったわけです。

 

 スクール選びをする中では「マルバ」も体験して、その様子を見学しました。

 とても良かったですが、集団で指導を受けるスクールよりも少人数の方が今のたー君には適していると思ったので、我が家の場合は選びませんでした。

 当ブログはジュニアサッカーのブログなので、情報提供の一環で「マルバ」体験記について次回書きたいと思います。