運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

フットワークの自主練習

 手を骨折していたたー君ですが、固定金具とギプスが取れたので、復帰に向けての練習として前々から考えていたのが、フットワークです。

 

 手を骨折してから完治まで2ヶ月かかるので、固定金具とギプスのとれる1ヵ月は体力の維持とボールタッチの感覚の維持、その後の1ヵ月は復帰に向けて、体を動かせるための準備と考えていました。

 

 早速、フットワークの練習をやり始めました。

 

 タニラダーのメニューと、タニラダーの周りをターン、ダッシュと、背走ダッシュシャトルランをやります。

 タニラダーの長さと周りの長さがクイックな動きをやるにはちょうどいいです。

 

 肩の力を抜く。リラックスしてやる。足のピッチを軽く速くする。ことに注意してやっています。

 

 気をつけてやってはいましたが、転んで両手をつきました。

 たー君は、「あっぶねー」と言っていました。

 私は冷や汗が出ましたね。

 

 怪我の治りが遅くなっては元も子もないので、気をつけてやらないといけないなぁと思います。

 

 とはいえ、体の力が抜けて足を動かすのを見ているとカクカク感がマシになったなと思います。

 

 1ヵ月続けたランの成果と思いますが、以前から始めたお風呂上がりの柔軟体操の成果だと思います。

 最近、たー君がお風呂上りの柔軟やっているのを見ましたが、足がすごく開くようになっていました。股関節周りが随分柔らかくなったなと思いますし、股関節の稼働運動もやっていて、これもよく動くようになりました。

 

 体の柔らかいぴょんこやじゃすこがその隣で同じことをやると、妹たちは開脚しておでこを床につけたり、顔を横に向けてほほをつけたり、ぴょんこはそこから倒立して回転して立つので、お兄ちゃん肩なしです。

 

 こんなことをやっていますが、たー君が一番楽しいと言うのはテニスのショートラリーです。

 フォアハンドとバックハンドを順番に打つので、フットワークと体の使い方の練習になります。

 なんとなく上半身も下半身も使うテニスのショートラリーが一番効果あるような気もするのですが・・・