運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

10分だけ時間をくれ

 ジュニアユースでは、たー君の面倒をみる気もなくて、平日の練習も、週末のチームの予定も自分で管理してもらっています。

 遅刻したり、勘違いで参加できなかった時は、「自分のせいじゃん」と言っています。

 年明けからは、まともにサッカーの親子練習をすることもなく今まで来ていますが、せっかくジュニアユースでサッカーやっているのだから、日々の練習の足しになるように親子練習をやった方がいいかなと思うようになりました。

 

 しかしながら、たー君は3月から毎日自宅勉強をママの「今日の勉強ノルマはこなしたのーー💢💢!!??」というように、自宅でガッツリ勉強時間をとっているので、親子練習が割って入る時間がありません。

 

 そこで、私がたー君とママに言ったのが、

 「10分だけ時間をください・・・」

 親子練習に1日10分だけ時間をくださいとお願いしました。

 「10分でぜったいに終わります・・・」

 

 「10分以上やったら・・・返してもらうよ・・・💢」とママ。

 返すの?何を?

 たー君は親同士で話をつけてくれてというような表情。

 

 10分でやる親子練習で徹底したいのは、ステップの向上です。

 各日でステップに限定したメニュー1つとボールを使った基本練習。

 例えば、

 〇曜日:ラダーで、前進、後進のステップだけ。

 〇曜日:8の字ドリブルで、手を打ったらターン

 土曜日:ラダーで横動きのステップだけ。

 日曜日:横に動くドリブルで手を打ったら切り返し

 月曜日:手でボールを扱う球技。テニスとか。

 これに、毎回8の字にサイドステップとか、いろいろなステップしながらボールを止める蹴る基本練習。

 平日2日はチームの練習があるので、その日はママが、「1秒もあげられないわ💢」

 

 時は金なり